モトGP『ヴァレンシアFP2の経緯』
★マルク・マルケスが1分31秒220で首位。FP1終盤でロレンソ選手がマルケス選手のマシンに軽く追突し挑発していたが、影響はなかった。
★2位ダニ・ペドロサ(+0.066)は1分31秒平均で6周回をこなした。
★3位ホルヘ・ロレンソ(+0.158)が序盤、アンダーステアや強風(オーストラリア仕様の穴あきカウルで解決した模様)を嘆いていた。
★4位カル・クラッチロー(+0.282)がFP1の自己タイムを1秒近く削ってみせたが、その後、スリップ転倒(ケガなし)。
★ヴァレンティーノ・ロッシはまた5位(+0.419)。ハードタイヤで自己最高タイムを記録していた。
★ワイルドカード参戦のミケーレ・ピッロ(ドゥカティ)が好調で、12位(+1.536)。ソフトタイヤの消耗具合もOK。
★アレイシ・エスパルガロが終盤にスリップ転倒(13位 +1.589)。
(Source:2013年11月08日 Gpone記事より抜粋)
モト2『ヴァレンシアFP2の経緯』
★FP2の1〜5位はFP1と全く同じ。ポル・エスパルガロがFP1より0.1秒縮め、1分35秒548で再び首位。1分36秒台で10周回をこなしてみせた。
★2位ティト・ラバト(+0.142)、3位トーマス・ルーティ(+0.426)。
★タカアキ・ナカガミが僅かに浮上し、11位(+0.669)。
★1〜14位までのタイム差が1秒未満。
★スコット・レディングは痛む身体で15位(+1.203)。レーシングスーツの臀部にチームMarc VDSへの感謝の言葉が記されている(下記写真、来年はグレジーニよりRCV1000R機でモトGP参戦)。
(Source:2013年11月08日 Gpone記事より抜粋)
モト3『ヴァレンシアFP2の経緯』
★タイトル争い中のアレックス・リンス(1位 1分40秒489)、ルイス・サロム(2位 +0.013)、マーヴェリック・ヴィニャーレス(3位 +0.091)が僅差で、4位以降に大きく差を付けた。
★FTR/ホンダ機トップはジャック・ミラー(5位 +0.706)、マヒンドラ機トップはエフレン・ヴァスケス(6位 +0.787)。
★イタリア勢トップはニッコロー・アントネッリ(8位 +0.910)で、タイムはFP1と同じ。
★女子選手アナ・カラスコが11位(+1.083)。
★ブラッド・ビンダーおよびアラン・テシェが転倒。両選手ともメディカル・センターに搬送され、前者が鎖骨に痛み有り、後者が片手に痛み有り。
(Source:2013年11月08日 Gpone記事より抜粋)