ケヴィン・シュワンツと言えば…
例のオースティン・サーキット相手の訴訟が延期になってしまったばかりですが…
そこから離れて、こんなコメントをしとりました。
★ケヴィン・シュワンツが『MCN』サイトで、ホルヘ・ロレンソについて次のようにコメントした。
「鎖骨を骨折して、その週末のうちにレースに復帰した(アッセン)のを見れば何も言えはしないでしょ。ヤマハ・パッケージがホンダのレベルに正確には達していなかったと言うのは周知の事実であり、あとはヤマハが発奮して作業に邁進するのか…それとも、ホルヘ(ロレンソ)がホンダに寄って行くのか…でしょ。ロレンソは自分の使える物を駆使してベストを尽くしたわけだし、ヤマハ機のポテンシャルを彼ほどに引き出せる人間は他にいない。(モトGP)タイトルも2回取っているのだから、メンタル面も充分に強いでしょ。最良マテリアルが使えるようになるかどうかにホルヘは期待をかけているだろうが…とにかく、終わってしまったわけじゃないからね、ホルヘは。それは確かでしょ。」
(Source:2014年01月06日 Motoblog.it記事より抜粋)
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ロ、ロ、ロッシ選手も、今年は…クリックPrego
レジェンドライダー シュワンツの目をもってして、やはりロレンソの実力は確認されたわけですね。
これには、全く異論はありません。
ヤマハが、今年のM1をどう仕上げてくるか気になります。
あとロッシですね、、、さて、どうなるか。
万が一ホンダに乗ることが出来たら敵無しかも。
自分が中本さんなら絶対ダニと入れ替えたい。
毎年凄いけど、2013年のロレンソは格別に凄かったですね。そして、ヤマハブルーが最もよく似合う男でもあると思います。今年も鎖骨骨折がなければ確実に優勝していたと思いますので、ヤマハ機の開発はうまくいっていたのでしょうね。勿論ロレンソの才能によるところも大きいものと推測できますが。ヤマハは今後もM1機の開発を頑張ってもらい、ロレンソと何回もチャンピオンを獲得してもらいたいと思います。
私のような凡人が見ていてもホンダ機:ヤマハ機の差は明らかなのだから、駆っている天才達には歯痒い程明確な差が存在していたのだろう。
今年ヤマハがエンジンバワー、ブレーキング等で大きな改善を示さなければ、今度こそロレンソはかなりの確率でホンダへの移籍を決断すると思う。
ゴール後、テレビカメラに写るホンダスタッフとのコミュニケーションの取り方はまるで移籍の下準備をしているようにも見て取れるほどフレンドリー。
ロレンソがヤマハから離れるのは残念だがロレンソのライディングスタイルとは真逆とも言えるタレントのRCV機をどう乗りこなすのか見て見たい。
それにロレンソにとっても来年はGPライダーとして現役期間後半に差し掛かっているはず。年齢と共にスキルが落ちる前に勝てるマシンに乗り換えたいと思うのが心理だろう。