第5ステージCHILECITO – TUCUMÁNリザルトはこちら
『モトカテゴリー:第5ステージCHILECITO – TUCUMÁN』
★第5ステージはマルク・コマ(KTM)が混乱のラリーの中、優勝を果たす。
★短い移動を終え、スペシャルステージが始まり、コマ選手はチェックポイントWP3でトップに立ちフランシス・コロペス(KTM)ホアン・バレダ(ホンダ)に先行した。一方、シリル・デプレ(ヤマハ)は更に遅れる。
★チェックポイントWP4ではKTMのコマ/ヴィラドムス両選手がポイントをモニター出来ずに迷走、コマ選手はトップから脱落。
★オーガナイザーが極度な気温上昇に依るライダーの安全を考慮し、スペシャルの211km以降のコース省略を決定。
★チェックポイントWP4で行方不明になったコマ選手と、彼に従ったヴィラドムス選手は、最初に211km地点のゴールを切っていた。
★バレダ選手そしてロペス選手は何とかゴールまで到達。一方、パオロ・ゴンサルベス(ホンダ)はマシンが火災を起こしリタイア。デプレ選手は大幅に後退した(燃料切れのリスクを避け、チェックポイントをパスし、1時間のペナルティーを受ける)。
マルク・コマ、コメント
「またもや厳しい1日でした。あっちは本当に暑くてね。走行も厳しかったし…多分、先週の雨のせいであらゆる事柄が難しくなったんじゃないかな。区間ゴールに到着するには川床10kmを迷走して進まなければならなかった。全体的に全選手にとって厳しいね。今回のダカールは、いつ何時どっさりタイムロスしてしまうか分からない。先頭に立って道を切り開いて行くのは、ちょっとロシアンルーレットみたいなもんだね。」
(Source:2014年1月10日 Motociclismo 記事より抜粋)
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