さて…
ほらほら、例の『ドルナ提供のソフトウェアー』が、実は『ドゥカティ製じゃないか…』って話…
スペイン/イタリアでは、関連記事はまだ出てきません。
1つ不思議なのは…
ドゥカティがOpen機で行く!と決めた時点で、いつもならドヴィツィオーゾ選手あたりのコメントがちゃかちゃか出てくるはずだと思うんですよ…
それが…とにかく、何も出てこない…
強いて言うと、先日、ご紹介したクラッチロー選手のぐらいかなぁ。
とりあえず、英『MCN』サイトが一本眉ダッリーニャさんのコメントをチラ見させてくれとります。
『ダッリーニャ:ドヴィツィオーゾとクラッチローはOpen機に喜んでる…』
★ジジ・ダッリーニャ(ドゥカティ・ゼネラルディレクター兼テクニカルディレクター)のコメント。
「(ドヴィツィオーゾ&クラッチロー)両選手とも、技術スタッフに大いに信頼を寄せていると思います。つまり、私達の事を信じてくれており、私達が下した決断に賛同してくれていると思います。最重要事項は、マシンを開発できるかどうかですから。
【当初はエルナンデス選手のみOpen機だったが…】これまでずっと私はレース人生を送ってきたが、それで学んだのは…ライダー1人に追随しない…もしくはたった1つの方向を追い続けないと言う事が最も重要だと言う事です。この仕事において統計と言うものは実に重要であり…私としては、たった1人の選手だけでなく、他の3選手にも(Openに)乗ってもらい、開発するチャンスを得る方が良いと思ってます。」
(Source:2014年03月03日 Motoblog.it記事より抜粋)
え〜一応ですね、上の記事のもっと詳しいのが3月5日発売の『MCN』誌に載るそうなんで…
イギリス在住orご旅行中の方はGO!!ですな。
[amazonjs asin=”4478022216″ locale=”JP” title=”統計学が最強の学問である”]
[amazonjs asin=”4798136719″ locale=”JP” title=”オープン&クローズ戦略 日本企業再興の条件”]
とりあえず、エルナンデス選手もOpenって事で…
謎が1つ解明クリックPrego
この疑惑、2/21に独SPEEDWEEKが最初に報じてますね。スッポ氏など現場の方々も内通者?を通じてセパン2前からある程度知っていたようです。古くから日本メーカーはヨーロッパメーカーがある程度強くなるのを望んでる節があって、今のところ強硬な反対姿勢は見せてない感じはあります。今後レギュ改正圧力かけてくるかも知れませんけど。しかしこの手のネタ好きそうなラテン系メディアが完全黙殺してるのは笑えますね。