『レース・ディレクション:ナカガミ失格を説明』
★タカアキ・ナカガミのカタール戦2位失格について、ロードレース世界選手権レース・ディレクション代表のマイク・ウェブ氏が説明。
「毎回レース後に車検を行なっているのだが、テクニカル・ディレクターよりレース・ディレクションに報告書が寄せられて…それによれば、チェックを通らなかったマシンが1台あったとの事でした。同報告書を受理した後、色々と事情聴取してみたところ、ナカガミのマシンの給気システムに規定外のものが搭載されていた事が確認され、それでレース・ディレクションでは同選手の失格を決定したのです。
技術的な問題においては白か黒であり、何かが検査を通らなかった際は、特定の規範にかなっていないからで…他に選択の余地はなく…つまり、失格と言う事です。
単純なミスでした。当該マシンの一部分が、レギュレーションの項目に準じていなかった。チーム(イデミツ・ホンダ・チーム・アジア)が使用について書かれた項目を曲解し、認可されるものと思っていたようです。単なる誤解であり…ただ、あいにく、使用されていたパーツは規則に反するものだったわけです。
同決定に関し、当然の事ながらチームはレース・ディレクションに対し異議申立てを行い…FIM(国際モーターサイクリズム)に訴え出る権利がありますからね。FIMでは双方から聴取し、最終的にレース・ディレクションの決定を支持しました。そう言うわけで、当決定が正規のものとされ、レース順位の変更に至ったわけです。」
(Source:2014年03月26日 Omnicorse.it記事より抜粋)
イタリアの2輪レースー週刊誌に方には、《ラバトとの熾烈な戦いの後、規定外パーツにより失格。チャンピオン候補にとっては信じ難いこと》なんて書かれてました…
イタリア衛星放送『SKY』の方で、久し振りにコメンテーターに復活したローリス・レッジャーニ元選手も、「大変重大…」と連呼してましたが…
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納得できない説明ですね。
ドゥカティの為に訳のわからないルールを作っておいて、オールジャパンチームのルール解釈の違いの場合には問答無用で失格って…motogpの世界ってほんとに腐った場所なんですね。
レギュレーションに合致しないパーツを使ったのはチームのミスであり、失格はしょうがないですね
ルールを適正に運用したFIAの姿勢は正しいと思います
タカにはまったく責任がないミスですし、悔しいでしょうが忘れて次に向かってGO!
レジアーニの日本嫌いはともかく、
出光チームアジアは、
どうやら昨年からエアクリーナに限らず普通にHRCのキットパーツを使用していて、
昨年は表彰台がなかったために、車検に至らず、
今回発見されたのがエアクリーナだった、ということみたいですね。
moto2のテクニカルレギュレーションには、エアクリーナはコンプリートエンジンに含まれるので
交換できない、ってしっかり書いてあるんですが。
ローリス・レッジャーニって…日本嫌いだったのかぁ………
失格とは別件ですが、
日本嫌い、結構ですが、日本製品がなくなったらレース自体が運営できくなるのにねー ^m^
ひひひ