さて、先のムジェッロ戦では久し振りに熱い闘い振りを見せてくれたロレンソ選手。
このままバルセロナでも復活し続けてくれるのか…
目が離せませんぞ!
『バルセロナ:ロレンソ&マルケス抱負』
★バルセロナ次戦に向け、ホルヘ・ロレンソ(ヤマハファクトリー)が次のようにコメント。
「ムジェッロではベストを尽くすよう頑張り、今は強くなったと感じるし、実際、実に良い仕事をしました。勝利にもかなり接近し、ここ最近のレースに比べ体調の方もかなり良くなりました。マシンも好調だったし、もう一歩前進ができるんじゃないかと思ってます…マシンに関しても、僕に関してもね。また勝利を目指して戦いますよ。バルセロナ・サーキットは僕が得意とするコースの1つでもあり、少なくとも表彰台には上がりたいと思ってます。去年は全てが最高の運びで、大勝利を得る事ができました。今シーズンもまた戦えればと思ってるし、ホームレースでそれができたなら特別なものになるでしょう。」
(2014年06月11日Gpone記事参照)
そして、今や悠々の総合首位を行く21世紀の小悪魔ことマルク・マルケス選手。
今回はヴァレンティーノ・ロッシ選手が2002年に出した7連勝記録に並ぶかどうか…
こちらも目が離せません!
★バルセロナ次戦に向け、マルク・マルケス(ホンダファクトリー)が次のようにコメント。
「いつも頭を使って走っていても、ホームレースでは、ある瞬間、気合いで走れるもんで…その辺は意識しておかないとね。気合いで走らなければならないけれど、でも、ある段階までですけどね。
総合順位ではやっと、かなりの差を付ける事ができ、だんだん上手いこと進めて行ってますね。ムジェッロ戦の時みたいに危険を犯し、勝利を勝ち取って行くよう頑張ります。ただ、1位がかなり難しく、可能性がないようなら…2〜3位もOKです。
バルセロナは昨年、ホルヘ(ロレンソ)が勝っていて…ヤマハ向きのコースです。でもムジェッロ戦では遂に、マシンと操縦の最大ポテンシャルが引き出せられるなら、レースに勝てると言う事が分かりましたから。」
【バルセロナGPでは見せ場の方は…】
「観客の皆さんが、たくさん来てくれればくれるほど、見せ場作りは容易になるでしょうね。」
(2014年06月11日Diario AS記事参照)
そろそろ、誰かが負かして欲しいなぁ・・・