『ダカール、迷子：被害により警察が逮捕』
★ダカール・ラリー参戦中の選手2名がアントファガスタ砂漠の遺跡ゾーンに損害を与えたため逮捕された事が、1月9日にチリ警察により公表された。
★オートバイ部門に参戦中のマッテオ・カスッチョ（イタリア出身）およびキース・コーレン（オランダ出身）が走行中に道に迷い、正規のコースから外れてしまった。
★両選手は1月8日（木）ステージ後、警察に拘留されている。
★両選手はダカール・ラリー代表らに付き添われ、30分の事情聴取を受けた後、釈放された。現在、裁判所からの召喚状を待っている。
★カスッチョ選手のコメント。
「僕らは何も壊す気などはなく、今回の件については謝罪します。本当にただのミスだったんです。」
★両選手とも1月9日のステージに参加する事は可能であるが、ダカール一行がボリヴィアに移動する際、裁判所が両選手の出国を拒否する可能性がある。
（2015年01月09日La Gazzetta dello Sport記事参照）
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