ロレンソ選手…20才の時と同じぐらい痩せたんだそうですよ!!
『ロレンソ:20才の気分』
★ホルヘ・ロレンソがマドリッドで1月28日、ヴァレンティーノ・ロッシと共にヤマハM1機2015年版を披露した。
★ロレンソ選手のコメント。
「この冬期間、かなりのトレーニングを積みました。2014年はあまりにも苦戦しすぎで…トレーニング段階でちょっとミスってしまったんですよね。このミスを役立てようと頑張って、本当に最高のトレーニングをしてきたんです…山でもしました。実に良い感じですよ…20才の時、2008年にモトGPに始めて参戦した時のような心境です。」
【つまり、通常よりも鍛えてきたと?0】
「何とも言えませんけどね…はっきりとした比較はできないし。でも、手応えは確実にかなり良いですけどね。各ディテールに関し、きちんと計画を立てたんですよ。」
【2015年シーズンについては?】
「2014年は手こずった年だったにもかかわらず、上手いことシーズンを終えられたし、ザクセンリンク戦からヴァレンシア最終戦まで、他のどの選手よりもポイントが稼げました。にもかかわらず、総合順位では3位にしかなれなかった。マルケスは卓越していたが、ロッシも最強でした。2015年は…これまでの何年間か、マークしてきた安定性を追求したいです。目標は毎レース表彰台に上がること…それから、タイトル獲得です。」
【タイトル争いに向け準備万端?】
「先のことは分かりませN…特に、タイトル争いには他の要素もどっさり絡んでくるから。自分自身に関しては、目標達成に向けベストの状態にしてい事は確実です。去年に比べ、良い感じですよ。セパンテストではマシンの戦闘力に関し、もう少し何か分かってくるでしょう。ヤマハM1機はもっとスムーズになるよう、トラクションとパワーコントロールに関し改良されているはずなんでね。」
【打倒マルケスに向け、どんなトレーニングを?】
「2014年のマルク(マルケス)はシーズン序盤で最強でした…他の選手が立ち往生しているのも最大限に利用してね…僕とか、それからヤマハ機に乗ってる選手らとか。実に優秀でしたよ…でも、選手と言うのは、たった1人のライバルのために鍛えるわけじゃないでしょ。僕はそんなことはしたことないし、経験も積み、結果も出してきた現在、そんなことはしませんよ。己のことだけを考え、コンスタントに集中力を伸ばし、身体を作っていくよう頑張ります。」
【ロッシ選手と組んで6年目となるが…】
「僕らは本当に強いチームですよ。2008年にヤマハに入った時は、ヤマハにおいても世界選手権全体においても、彼は模範ライダーだった。衝突はあったけど…でも年月を重ねるうちに状況は良くなり…2人とも成長して、今では互いの事を本当に尊重し合ってます。互いに刺激し合っていて…ちょっとプロストとセナみたいな感じかな…ただ、1989年の鈴鹿戦(※プロストがセナをコースアウトさせた)みたいなことにはなりたくないですけどね。」
【トレーニング方法を若干変えたと言う事は、ライディングスタイルも少し変るかも?】
「もう何年も前から決まったテクニックでやってますから…僕のライディングスタイルはちょっと特殊なんですよ…でも、他の選手とそれほど違わないんですけどね。ただし、ブレーキングはちょっと早いかな…それに、コーナー旋回も速い方ですね。でも、僕のスタイルが問題だとは思ってないんで。」
(2015年01月28日Moto.it記事参照)
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ホルヘはクライマー
ヴァレはスナイパー