『2015 SBK タイ FP2トピックス』
★3月20日、SBKタイ戦FP2の気温36度。アレックス・ロウズ(スズキ)が1分34秒685で首位を獲得。
★2位ジョナサン・レイ(カワサキ、+0.066)。チームメイトのトム・サイクスは5位(+0.772)。
★3位チャズ・ディヴィス(ドゥカティ、+0.603)がセッション終盤でタイム向上に励むなか、4位レオン・ハスラム(アプリリア、+0.603)はレース距離に向けての作業をしていた。
★昨年チャンピオンのシルヴァン・ギュントーリが6位に浮上し(パタ・ホンダ、+0.885)、負傷後の身体を気にせず(※ヘレステストで負傷)、遂に思った通りの操縦ができる模様。
★7位トロイ・ベイリス(ドゥカティ、+1.005)は、遂にマシンへの信頼感を会得した模様。1分35秒ペースで何周か走り、セッション終了3分前に1分35秒690で同順位を獲得した。
ベイリス選手のコメント。
「セッション中盤にモディファイを1つ加えたんですよ…以前にもやったことがあったんだけど、上手くいきましたね。このお陰で、一連の高速ラップが可能になってね。そのうちの1周では、既に13周回をこなしたタイヤを履いてたんですよ。今日の出来には大満足ですね。マシンから降りた時、7年前と同じ手応えを感じましたよ。」
★午前セッションで3位だったジョルディ・トーレスは些細な技術トラブルにより時間をロスし、わずか12周回しか走れずに9位(アプリリア、+1.258)。
★ニコ・テロールは胃の調子が悪く、14位(ドゥカティ、+1.706)。
★酷暑の中、午前セッションより自己タイムを上げられなかったのはマイケル・ファン・デル・マークとレオン・キャミア、ラリー・ペグラムのみ。
(2015年3月20日『Moto.it』記事参照)
『2015 SBK タイ FP2リザルト』
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