『2015 へレス モト3 決勝トピックス』
★5月3日、ロードレース世界選手権へレス戦、モト3クラスの決勝が行なわれた。気温は昨日より低い。
★ダニー・ケント(ホンダ)が優勝。これで3連勝。イギリス人ライダーの3連勝は1976年のバーリー・シーン以来、久し振り。
ケント選手のコメント。
「クアルタラローが優勝を狙ってたって事は分かってました。最終コーナーでは全員がイン側に入ろうとしていましたね。転倒しなかったのはラッキーですよ。素晴らしい優勝をさせてもらって…チームに感謝してます。」
★2位ミゲル・オリヴェイラ(KTM)のコメント。
「もちろん、優勝したかったですよ…最終コーナーでスペースを空けるべきじゃなかったんです。クアルタラローが目に入ってたんで、転倒しないことばかり考えてました。うちにとっては素晴らしい表彰台です。当然、ケントの方が上にいるけど、うちはこのまま続けていかなければ。」
★3位は、最終コーナーでの混乱を利用したブラッド・ビンダー(KTM)。
ビンダー選手のコメント。
「常軌を逸した戦いでした。加速しずらくて…トラクションに問題があったんです。序盤は順調だったんですが、タイヤがタレたもんでキツくなりました。でも、表彰台に上がれて嬉しいです…ちょっと久し振りなもんですから。」
★とてつもない迫力を見せていたファビオ・クアルタラロー(ホンダ)は4位。
アルサモーラチームマネージャーのコメント。
「実に優秀ですよ。こちらの期待以上のことをしてくれてますね。あとは、もう少し落着いていかないとね。」
★イタリア勢はロマーノ・フェナーティが6位(KTM)、フランチェスコ・バニャイアが7位(マヒンドラ)。ニッコロー・アントネッリはマシントラブルによりコース脇にマシンを乗り捨て、リタイヤ。
★転倒はマリア・エレッラ、ガブリエル・ロドリーゴ、カレル・ハニカ(レースに復帰、22位)、ニクラス・アジョ(レースに復帰、17位)。ヒロキ・オノとヤクブ・コンフェイルがハードブレーキング地点の序盤で接触転倒し、リタイヤ。アレッサンドロ・トヌッチもリタイヤ。
(2015年5月3日『Gpone』記事参照)
『2015 へレス モト3 決勝リザルト』
『2015 へレス モト3 総合順位』
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強いな!ケント!
こりゃあもう本物やね
終始レースを作る余裕があったし、完勝でしょう
ファビ・クアくんは最後若さがでたね。でもあーいう勝負はこれからもドンドンやってほしいと思う
まだ16やん、攻めに攻めてほしいね!
ダニケンおめでとう!
JMがステップアップして以来なんとなくのびのびしているように見えるのは気のせい?ww
スペイン国歌はもう完璧に覚えちゃったから、God save the Queenを完コピできるように星増やして下さいね。
しかしクアンタルロー。観戦中いささか問題点が。
「いけ!いくんだ!く、くある、くあんたるろー!
・・・あああ惜っしい! く、くらるたるろ!・・・ええぃ言いにくいッ!!
くあんたろッ かんたろッ・・・かんた!」
・・・ってことなのでもう『カン太』にしました。我が家では。
(ってかファビオでいいんでないかいって噂もある)