『ロッシ:どちらか1人を倒すことが重要』
★8月15日(土)、ブルノGP予選でヴァレンティーノ・ロッシが3位を獲得した。
「予選の作戦は良かったですね。ちょっとリスキーだったんだけど…2本目のタイヤでは1周のみって分かってたんで。ファーストローは重要でしょ…いや、重要なんてもんじゃない…基本ですね。ホルヘ(ロレンソ)もマルク(マルケス)も常に速いから。夏休み後、さらに一歩前進したって感じでね…またハードルを上げてきましたよ。だから、こっちも質を上げていく必要があったんですが、やりましたよ。金曜日はあんなに苦戦したのにね。でも、今日は状況も好転し…若干涼しかったお陰もありますね。タイヤを上手くコントロールするには5度下がってくれるだけで充分でね(※路面温度なら10度)。セッション毎に進歩していってるけど、まだ足りませんね。ホルヘが最強だから。今のところ、倒すべくはホルヘでしょ。でも、マルクも強い走りをしてるし…この2人に付いて行くようにしないと。」
【タイトル争いをしている3選手が1列目に並ぶわけだが…明日は一大レースになるかも?】
「実際問題として、僕ら3人ともペースが良いんだけど、でも、イアンノーネも良いんですよね。4人のレースになる可能性もあるでしょう…ドゥカティ機は直線コースで最強だから。ただ、レース前日に話すには難しい事柄もあって…あらゆる要素が絡んできますからね。午後2時はどんな状況になってるかとか、タイヤの選択とか、精神状態とか、マシンのフィーフィングとか…それに、もしホルヘが独走一人旅をしたら、『一大レースよ、さようなら』だし。僕としては、レース終盤まで彼らと戦えるようになっていたいですけどね。とにかく、ファーストローは重要ですよ…もっと後ろからだったら、最高でもインディアナポリスみたいなレースしかできないでしょう…マルクやホルヘに近づけもしないレースですよ。全員、バッテリーは充填されてるし、プレッシャーもあるし…マルクもそうでしょ…『失うものは何もない』なんて言ってますけどね…表彰台争いをしたいなら、ミスできないってことは承知してるでしょ。できれば2人のうち1人は倒せたら良いんですけどね。」
【予選でロッシ選手がタイムアタックをかけていた時に、マルケス選手が後追いしていたが…不愉快だった?】
「なんというか…実に…頭脳的ってとこですかね。敵を研究するのは常に重要だし、こっちは走り続けるしかないってことを知ってたんでしょ。抜け目なくチャンスを活用してますよね。」
(2015年08月15日『Moto.it』記事参照)
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やはり後追いは走りを見ていたのかな…?
脚腰が衰えつつある老いた蒼狼を抜け目なく狙い定める獰猛な仔山羊…。
絵図らとしても良かったし正々堂々と偵察するのは悪くないでしょ(笑)
#真剣勝負 #世代交代 #弱肉強食 #老若男女 #肉弾戦 #余裕?w。楽しみっす
あの状況では後追いされてもしかたない
一流と言われるライダーたちなんだし
いちいち不愉快になって
つべこべ言うやついないでしょ・・・
いる?
08のラグナセカばりの戦略的熱い走りに期待!
いるいる!
一人は、命を懸けて戦って、世界中に顔出しで言える男。
もう一人は、その男の悪口を皮肉たっぷりに
ネットでグダグダ言うことで 私は人間的に偉いと
感じたい男。
あ、こっちは一流でも戦っても無い 匿名の一般人だから
いいのか?
大変失礼しました。