『2016 アルゼンチンGP モト3 決勝トピックス』
★4月3日(日)、アルゼンチン戦 モト3クラスの決勝レースが行われた。レース開始10分前にレイン宣言。コースはほとんど濡れた状態。レース途中、小雨が降ったが、すぐに止んだ。
★昨年のインディアナポリス戦ではリヴィオ・ロイが似たような状況で1人だけドライタイヤを前後に履き、初優勝を決めた。
今回、ロイ選手は唯一、前後にレインタイヤを選び、第6ラップまでは2位を走行していたが、結局、16位ゴール(ホンダ)。
★優勝はマレーシア人のカイルール・イダム・パウイ(17才、ホンダ機、タディ岡田氏率いるチーム・アジア)。スリックタイヤを選択。ロードレース世界選手権でマレーシア人が優勝するのは初めて。ピットボードでトーンダウンの指示が出され続けたが、終始、無視して滑走。ラスト4周と言うところで最速ラップ1分57秒387を記録。
チームメイトの日本人ヒロキ・オノも6位。
★2位はホルヘ・ナヴァッロ(ホンダ)。
★3位はブラッド・ビンダー(KTM)。
★アダム・ノロディン(マレーシア人、ホンダ)はゴール2つ手前のコーナーで3位を走行中にハイサイド転倒。マシンを押してゴールし、11位。
★イタリア勢トップはアンドレア・ロカテッリの4位(KTM)。
★総合順位は1位ブラッド・ビンダー(36ポイント)、2位ニッコロー・アントネッリ(31ポイント)、3位ホルヘ・ナヴァッロ(29ポイント)。
★VR46チームは18位ニコロー・ブレガ(KTM)、20位ロマーノ・フェナーティ、29位アンドレア・ミーニョ。
★VR46ライダーズアカデミーのニッコロー・アントネッリも10位(ホンダ)。
★アラン・カネ転倒リタイヤ。コース上に残ったマシンは、マーシャルにより撤去された。
(2016年04月03日『Gpone』記事参照)
『2016 アルゼンチン モト3 決勝リザルト』
『2016 アルゼンチン モト3 総合順位』
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いや…その正直予想外。
チーム・アジア、岡田さんおめでとう!(^o^)
すごい才能の選手が現れた!
もしかしたらもしかずるぞ
ウェットでスリックでぶっちぎりってのがスゲェ
日本人選手も頑張って欲しい。
PAWI選手 次戦以降どういった走りをするか楽しみですね!!
なんだか、125cc時代に日本人レーサーがぶっちぎっていた頃を思い出しましたねぇ・・・