『2016 SBKイモラ レース2 表彰台コメント』
★5月1日(日)、SBKイモラ戦レース2の1位〜3位選手のコメント。
★優勝チャズ・デイヴィス
「最初から最後まで信じられないような週末でした。アラゴン戦の時にドゥカティが投入してくれた新パーツのおかげで、常に優勝争いができましたよ。ここで勝つってのは格別でね。しかもダブル優勝ですから。今日はコンディションが違っていたけど、でも最初からまずまず引き離していけましたね。第9ラップで2度ミスって1秒ロスしたが、その一方で、ミスのおかげで最後まで集中力していけました。セパン次戦には完璧なパッケージで向かっていけるでしょう。2015年は2位と優勝だったけど、あの時より高い戦闘力でいけますよ。このままの調子で進んで、総合順位で追い上げていかないと。」
★2位ジョナサン・レイ
「チャズ(デイヴィス)の第1ラップが実に良かったんですよ。あれでちょっと差をつけられましたね。ただ、僕も彼と同ペースでいけるパフォーマンスだったし…もしかしたら、こっちの方がちょっと上だったんじゃないのかなぁ。でも、その直後に最終シケインの立ち上がりで最悪の状態になってしまって。芝の上に乗ってしまったんだけど…昨夜の雨でまだ濡れていてね。その何周か後、5速のフルアクセルで走ってたら、マシンを起こした状態の時の馬力が落ちてしまって。たった1周で2〜3秒落ちてしまったんですよ。コーナーをいくつか抜けるまで、気を取り直せなくてね。優勝できない時は2位でゴールしますよ。今回のイモラ戦のようにね。今やタイトル争いを3選手で戦ってるのは明白で、常に誰かが主役になっているが、今日はうちが主役になれる日じゃなかったですね。」
★3位トム・サイクス
「土曜に比べ、改善できた面もあったが、金曜のFPで1時間近くロスしてしまったのが大きかったですね。レース1に比べ、マシンの乗り心地は若干良くなってました。でも、前に誰かいると、好タイムを出せないんですよね。1分48秒まで落としたが、トップで走っていたなら1分47秒で周れてたでしょう。最終ラップはミスしたのに1分47秒8だったしね。とにかく、今週末はポジティブだったって言えるんじゃないの。3位で嬉しいってことは絶対にないが、現実的になって、今回は甘んじておくべきでしょう。苦戦したって表彰台なんだから。」
(2016年05月01日『Motoblog.it』記事参照)
(2016年05月01日『Motoblog.it』記事参照)
(2016年05月01日『Moto.it』記事参照)
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日本では放送が月曜夜なので、サムネイルを優勝ライダーにしない所に管理人さんの心遣いが感じられます。
優勝ライダーが使われると「あっ…」となってしまうんですよね。
今後も気をつけていきますね。
ありがとうございます!
注文ばかりで申し訳ありませんm(__)m
kaiさん、管理人さんに感謝ですね〜
ディビスは完璧でしたし、ここでレイと詰めておかないと厳しいですしね。ジジも来てるんだしジュリアーノもう少し頑張らないと!
ポディウムのセンターで孝行息子ディビスの隣に立ったジジに注目してましたが、トロフィーへのキスとシャンパンシャワーを堪能してました(^.^)
今年中にGPでも初体験できればイイね。
SBKはディビスとレイのマッチレースの様相なのでダークホースの出現を期待したいです