『2016 ル・マン モトGP F3 2トピックス』
★5月7日(土)、ル・マン戦 モトGPクラスのFP3が行われた。気温は既に20度。ほとんどの選手がフロントにミデイアム、リアにソフトを選択。ラスト10分はまさに予選状態だった。
★首位はアンドレア・イアンノーネ(ドゥカティファクトリー)の1分32秒528。ラストラップでロレンソ選手のスリップに入り、同タイムを記録。
★2位はホルヘ・ロレンソ(+ 0.005、ヤマハファクトリー)。
★3位はポル・エスパルガロ(+0.134、ヤマハテック3)。
★FP3が『最後のチャンス』だったヴァレンティーノ・ロッシは7位(+0.484、ヤマハファクトリー)。昨日は路面コンディションに苦戦していた。前後ソフトタイヤでの1回目タイムアタックは失敗。
★右手骨折の静養から復帰したダニーロ・ペトルッチは11位(+0.885、ドゥカティ・プラマック)。予選1行きだが、チームメイトのスコット・レディング(+、12位)を抜き、今回の復帰はあらゆる面においてポジティブ。
★アレイシ・エスパルガロ(+1.067、13位、スズキファクトリー)が第14コーナーで転倒。ティト・ラバト(+2.261、21位、ホンダVDS)は第3コーナーで転倒。両選手は、唯一、FP2の自己タイムを削れなかった。
(2015年05月7日『Gpone』記事参照)
(2015年05月7日『Moto.it』記事参照)
『2016 ル・マン モトGP FP3リザルト』
『2016 ル・マン モトGP FP総合リザルト』
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イアンノーネ好調ですね。
今の時点で四強に割って入れそうな選手といえば、イアンノーネとビニャーレスだと思うので、チャンスだと思った時には、表彰台といわず、優勝を狙ってほしいと思います。
走りはちょっとリスキーな感じもありますが、優勝すれば化けそうですし魅力的なものを持っていると思います。