『ミシュラン:バルセロナGPに新コンパウンド』
★ミシュランがバルセロナGP(6/3〜5開催)で、特別に同コース向けに制作されたコンパウンドを投入する。
★同サーキットは高速コーナーにより特徴づけられたコースで、タイヤを酷使する。
★リアタイヤはソフト/ミディアム/ハードの3種類で、全て非対称タイヤ。ハードタイヤの右側は、高温での走行が考慮された設計になっている。
★フロントタイヤもソフト/ミディアム/ハードの3種類。
★ピエロ・タラマッソ氏(ミシュランマネージャー)のコメント。
「モントメロー(バルセロナサーキット)は一連の高速コーナーと長い直線コース、重要なブレーキングポイントが複数あり、タイヤが最大限に試されるコースです。
気温が上昇した場合はグリップが危険を招く可能性もあり、考慮せねばならない点でしょう。陥没の激しい区間もあり、マシン・セッティングは苦戦を強いられるでしょうしね。ムジェッロでは好結果が得られたので、今回のタイヤ選択もムジェッロの際と似たものにしてみました。今回のコースに合わせ、異なるコンパウンドもいくつかありますけどね。」
(2016年05月31日『Gpone』記事参照)
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