『カテールテスト:これがドゥカティの新カウルだ!』
★3月11日(土)、カタールテスト2日目、遂にドゥカティがアンドレア・ドヴィツィオーゾにより新カウルのテストを行った。
★カウル正面の両脇に通風ダクトを設え、側面から見ると上部が凹んでいる。これらはフロントにエアロダイナミクスによる荷重を得るための方策である。
★アプリリアの新カウルを彷彿させるが、ドゥカティの方がより過激なデザインである。
★同カウルは既にモトGPのテクニカルディレクター、ダニー・アルドリッジ氏の検閲を受け、了承を得ている。
★新カウルは、今季より禁止となったウィングの代替案として作られたもの。ドゥカティは特にウィング開発に尽力していたため、禁止により大きな痛手を被った。
(2017年03月11日『Motorsport.com』記事参照)
(2017年03月11日『Gpone』記事参照)
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【2017フィリップアイランドテストまとめ その2 ドゥカティ&スズキ&アプリリア&KTM】[2017年03月03日 Vol.131]
●新カウル続々登場、レギュレーション変更でエアロ革命
・日本メーカーは「ウィングは効果なし」って言ってたくせに…
・スズキ新カウルは『ハンマーヘッドシャーク』
・アプリリア新カウルは『NACAダクト』
・アプリリア嫌味「ヤマハの新カウルはこじつけ」
・ヤマハ/スズキ/アプリリア:新カウルの違い
他
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最後の最後に一番醜いのが出てきた・・・
垂直板で蓋すれば従来型もOKみたいな。
画像が見れないんですが、他の方は見えてるんですか?
サムネは見えるんだけど・・・
サムネ画像だけでもカッコ悪い事だけは判ります。
効果は一番ありそうだけど、切り返しメチャメチャ重そうだな!
こういう物って、レースの結果次第で評価が変わってくるんですよね。
ダセェ
「ちりとり」って英語で「Dustpan」って言うんだな~
うわぁ~
これが仮にチャンピオンマシンになったとしても
かっこ悪い。
他のメーカーは、ここまでOKなんだ・・・と思ったのでは?w
ドカ自身も空力無しでは話にならないと認識している故
効率を優先してダクトの形状もますます角ばっていったのだと思われます?
残念な形状も機能優先の結果ですが、それにしてもね・・・w
可能なら、次はアクティブサスペンションを考えてそう?
M1がこれからも美しいバイクである事を願います・・・