『2017 ル・マンGP モト3 決勝トピックス』
★5月21日(日)、ル・マン戦 モト3クラスの決勝レースが行われた。
★第2ラップの第6コーナーで上位15選手が多重クラッシュにより転倒。原因はヤクブ・コンフェイル(プジョー)のオイル漏れによる。レースはレッドフラッグで中断された。
その後、レースは全24周回を16周回に短縮して再開した。
★同クラッシュにより深刻なけが人は出なかった。
★優勝ホアン・ミール(ホンダ、レオパード、総合首位)。今季3勝目。多重クラッシュで転倒した1人。
チームメイトのリヴィオ・ロイは16位。
★2位アロン・カネ(ホンダ、エストレージャ・ガリシア)。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは6位。
★3位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ホンダ、グレジーニ)。今季2回目の表彰台。
チームメイトのホルヘ・マルティンは再スタート後、数周目の第15コーナーでハイサイド転倒、リタイヤ。
★ヘレスに引き続き、表彰台はホンダが独占。
★総合順位は1位ミール(99ポイント)、2位フェナーティ(65ポイント)、3位カネ(63ポイント)、4位マルティン(59ポイント)、5位マクフィー(53ポイント)、6位ディ・ジャンナントニオ(51ポイント)
★4位マルコス・ラミレス(KTM)。
チームメイトのダリン・ビンダー(ブラッド弟)は再スタート後の最終ラップで転倒リタイヤ。
★5位フアンフラン・グェヴァラ(KTM)。
チームメイトのガブリエル・ロドリーゴはFP2で転倒し、また右鎖骨を骨折。今夜、スペインへ帰国し、手術を受ける予定。
★7位ジュール・ダニーロ(ホンダ)。
チームメイトのロマーノ・フェナーティは再スタート後、首位を走行中、第7ラップ第7コーナーに若干膨らんで差しかかり、フロントが流れてスリップ転倒、リタイヤ。マシンはエスケープゾーンを転がり大損壊。
★8位アンドレア・ミーニョ(KTM、VR46チーム)。
チームメイトのニコロー・ブレガは17位。最初のスタート後の多重クラッシュで腰を強打し、痛みに耐えての完走。
★9位ボー・ベンスナイダー(KTM、アジョチーム)。
チームメイトのダニー・ケントは10位(ワイルドカード)。モト2クラスを辞めた後、マシン開発のため同チームに招かれた。
チームメイトのニッコロー・アントネッリは2回転倒。1回目は3位を走行中、2回目は最終グループで走行中に第3コーナーで。リタイヤ。
★19位アユム・ササキ(ホンダ、ルーキー)。
(2017年05月21日『Gpone』記事参照)
(2017年05月21日『Motorsport.com』記事参照)
『2017 ル・マン モト3 決勝リザルト』
『2017 ル・マン モト3 総合順位』
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とりあえず、ケガ人がでなくて良かった…
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