『キーファー・レーシング:エガーター優勝失格は謎』
★10月15日(日)、茂木GP決勝戦終了直後、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)よりドミニク・エガーター(モト2、スイス出身、キーファー・レーシング、スッター)のミザノ優勝リザルト失格が公表された。理由は規定以外のオイルを使用していたため。
★今年はマッティア・パジーニも同じ理由でバルセロナ優勝を剥奪されている。
★エガーター選手が所属する『キーファー・レーシング』チームは処罰を受け入れつつも、検査結果を謎としている。
★『キーファー・レーシング』チーム声明。
《ミザノGPでテクニカルコントロールの検査のため、レース優勝をしたドミニク・エガーターのマシンからオイルが抜き取られました。
同オイルを分析した結果、違反製品であると言うことが判明し、その後、2回目の検査でも同じ結果が出ました。
テクニカルレギュレーションによれば、ミザノレース失格と言うことになるわけです。つまり、エガーターと当チームの勝利が無効とされたわけです。
2回の検査で同じ結果が出ている以上、当チームとしては決定を受け入れるしかありませんが、同結果は当チームの各責任者やエガーターのエンジニア陣とにって説明不可能な謎のままなのです。
当チームでは明らかにモト2クラスで規定されているエンジンオイルを使っており、断固として、いかなる添加物も使用していないと明言いたします。
FIM(国際モーターサイクリズム連盟)の決定は当チームにとって衝撃的なものでありました。処罰は受けねばならないわけですが、当チームがいかなる違反も犯してはいないことをここに声を大にして記しておきます。
当チームでは特にエガーターにとって残念に思っております。自身の明白な功績を無効とされたのですから。彼のためにも、そして、当チームのサポーターの皆様…スイスや世界各地にいるファンの皆様のためにも、できるだけ早く、また勝利を獲得できるよう祈っております。》
(2017年10月17日『Gpone』記事参照)
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時々moto2とかmoto3クラスでこういった違反による失格がありますが、なんなんでしょうね。
うっかりやっちゃったのか、こっそりやっちゃったのか、それとも誰かの陰謀なのか。
ライダーがかわいそうです。
添加剤を入れてるので無ければ、チームかエンジンの修理してる会社が使った洗浄剤が検出されたんでしょうかね
つまりリキモリより優秀なオイルが
確実に存在するということか。
違反してないのならなぜ提訴しない
そもそも検査でダメな理由がわからなければ
また「謎の」失格となる可能性があるだろ?
まとまな思考じゃないな、このチーム。
何か歯切れが悪いですね。 やはり何かをしていたんだけど、まさか、「はい、やりました」とも言えないので、選手のエガーターの名誉を守るためにこんな発言になった・・と考えれば全て筋が通るといえば通ります。 選手はかわいそうですけど、他意があって、ドルナが無実のチームを失格にしているのであれば、それはもはや機能していない組織になってしまいます。 ということは、まあ何かあったと考えるのが自然です。。