『2018年より全クラスにエアーバッグ義務化』
★ロードレース世界選手権では2018年より全クラス選手(motogp/
moto2/moto3)のライダースーツに、新規定による特定エアーバッグの装着を義務づけることとした。
★フル参戦ライダーは全トラックセッションで、特定エアーバッグ装着スーツを着用しなければならない。
★ワイルドカード参戦ライダーは最初の2戦までは着用しなくてもよいが、3戦目からはフル参戦ライダーと同様のエアーバッグ装着が義務づけられる。
★なお、特定エアーバッグの基準は以下のとおり。
・少なくとも両肩、鎖骨部分を保護すること。なお、背面全体や背面中央部は任意とする。
・メーカーは背面部も保護されるエアーバッグを製造する場合、背骨全体が保護されるようなものにすること。
・また、各システムの仕様に基づき、細かな変更を加えることは可能である(※各選手の体格に合わせる等)。しかし、各メーカーとも、主要部分およびガイドラインは遵守すること。
・各エアーバッグシステムは一連のテストにより、各規定に則っていることを証明しなければならない。具体的にはバッテリー、電気系統、エアーバッグの拡張および膨張時間などである。
また、偶発的な拡張によりライダーが事故を被ったり、操縦を妨げられるようなことがあってはならない。
さらに、エアーバッグの作動システムは、オートバイ本体に搭載されてはならない。
★各メーカーは公式書面において、自社エアーバッグシステムが規約を遵守し、必要基準を満たしていることを証明しなければならない。
また、各メーカーは自社テストに基づき、各エアーバッグシステムの信頼性を証明しなければならない。
(2018年01月11日『Gpone』
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やっとだね
市販のジャケット、ツナギにもついてるのが当たり前になる日がくるかな
バイク本体への装備がだめだと敷居が高いなぁ
タイチなんか未だにOEMだし…
転倒して再スタートしたときにエアバッグひらいたまま走るのは考えものかと、、、
再スタートしてレースに戻ることが 出来なくなるんですな…
エアバッグ開いた途端にレース終了。
2輪のレースとしてはロマンがなくなりますな…
転倒後の再スタートが困難になると思うんだけど、そのへんどうするんだろうか?
最近のレーシングエアバッグは発動しても、また元に戻るみたいですのでリスタート出来ているみたいですよ!ご存知の方が多くいらっしゃると思いますが、TEC-airやDairですね。
20秒程度で収縮しますよ、motogpのエアバッグ。
むむ…
すぐ収縮した後って機能するんでしょうか?
エアバッグについて うとい(必要性を感じない)もので…
教えてください。
あと再スタートの時、20秒そのままなのは…
レース終わってるのと変わりませんよね…
まあ 安全性第一でって事なんですよね…
転倒からの追い上げが一番盛り上がるのに
2003年のもてぎみたいに
マルケスやペドロサ(というかアルパインスター組全員?)は既にエアバッグ内蔵ツナギですよね
転倒後もすぐ萎んで再スタートも問題ないようですし
レギュレーションだけじゃなくて現在どんなエアバッグが使われてるか、どんな機能なのか、機能的に問題がないのかまで情報を開示して欲しいね
いや 車でもすぐ萎みますけど…
リスタートはレギュレーション上
どうなるのか?
です。
二度 機能するエアバッグ見たことないです。
すると 開いたらレギュレーション上認められなくなります。
また 二度(同じレースで)転倒するライダーだっています。
あまり重要な気がしないのです。
あくまで私見です。
ならば脊椎プロテクターやチェストプロテクターに規制をかけるべきだと思うのです。
いろいろなご意見あって当然ですが…
解決策というよりCMと販売網拡大戦略なのかな?て思いますよ。
実際 アルパインスターのスーツ開かなくてケガしてるライダーもいますし、必ずや誤爆もありましょう。(過去にはありました。不可解な減速観てませんか?)
絶対はないですが ルールブックに載せるのは…
て感じ得ません。
市販レベル(ベストタイプではなく、レーシングスーツのなかに内蔵されているタイプ)でも何度開いても再機能するみたいですので、motogpの選手たちのは更に高性能なのではないでしょうか。なのでレースで何回転んでも走れるみたいですよ!
ちなみにエアバッグを起動させなくても、数ヶ月に一度はメーカーにメンテナンスのために送らなければならないそうです。しかもイタリアの技術者にしか出来ないそうなので毎回、空輸して送らないと駄目みたいです。(HYODの人から聞きました。)
アルパインスターズのTECH-Airはボンベが、2つあって2度までは機能しますよ。
現にASのツナギを着ているMotoGPライダーも転倒後にリスタートしてますし。
ストリートモードでは停止時の追突などのため拡張速度優先なので1回目で2個ボンベを使ってしまいますが。
尚、ライセンスを受けたショップであれば日本国内でもメンテ可能です。
HYDOはTECH-AirのOEMですよね。
勘違いしてる方が多いですが、現在MoroGP他で使われているワイヤレスエアバッグはダイネーゼのD-AIR、アルパインのTECH-AIRが二大勢力です。
ダイネーゼは1回、アルパインは2回作動可能で、どちらも作動後は十数秒で萎み元の状態に戻ります。
ですので萎んだ後は通常のスーツになるのでリスタートが可能です。
※当然その後再転倒するとエアバッグは起動せず危険です
エアバッグが作動する程の転倒であればマシンへのダメージも大きく、タイムロスも著しいので
ほとんどのライダーはエアバッグの作動云々ではなくリタイアを選択するか、復帰しても完走を目指す程度に抑えているのが現状です。
ライダーの安全を考えるのならばエアバッグ義務化は必須です。
特にMoto3やMoto2の若いライダーのキャリアを考えれば尚更です。
もちろんまだまだ高価な装備ですが、一般ライダーでも自身の安全・社会的な信用(良い大人がわざわざ危険な趣味で骨折等して会社や周りに迷惑を掛ける事は極力避けるべきです)を考えれば、
十分検討に値する装備のはずです。
一つ疑問なんですが…
バックボーン、ブレストプロテクターは、今と同様に義務付けされたままエアバッグなんですか?
そして
再スタートは エアバッグが機能しない状態なので
解釈としては、不可能だと思われます。
エアバッグが作動しなかったらエアバッグ義務の定義から可能となると…
どうなんでしょうかね…
深読みし過ぎなんですが…
あと エアバッグは万能では ないので全てを吸収するわけではないですよね。
エアバッグ神話の怖いとこです。
公道では、オススメしますが…
なんとなく 企業の広告、拡販の為のイメージにしか見えない気がします。
もちろんGP事態 興行なので構いませんが…
エアバッグを着けていたら防げるアクシデントてどれだけあったのでしょう?
かなりナナメから見た見方ですが…
義務付けに至った経緯を知りたいです。
エアバッグを否定しているわけではありませんが…
最近のフワフワしたレギュレーションを見ていて不思議に感じたものですから…
つい ナナメから見てしまいました。
>バックボーン、ブレストプロテクターは、今と同様に義務付けされたままエアバッグなんですか?
エアバッグは刺突には弱いので既存のハードプロテクターは併用になりますね。
>エアバッグは万能では ないので全てを吸収するわけではないですよね。
エアバッグ神話の怖いとこです。
もちろんそうですがエアバッグと既存のハードプロテクターを比較したら衝撃吸収性は雲泥の差です。
エアバッグをもってしてもケガを負うようなアクシデントだったら非エアバッグ装備ならレーサー生命を絶たれるような重傷か死んでます。
>エアバッグを着けていたら防げるアクシデントてどれだけあったのでしょう?
近年なら例えば2016年のロリス・バズのストレートでのタイヤバーストによる転倒は、エアバッグにより無傷で済んだと言われています。
何も数年に一度あるかないかのような重大アクシデントだけに効果を発揮させているわけではありません。
もっと普通のレースウィークで当たり前に多発すスリップダウン、ハイサイドでも効果的なんです。
例としてDAINESEが公表しているデータではエアバッグが実用化されてから、サーキット転倒で最も多い鎖骨骨折が皆無です。
一回でも骨折したことある方なら痛感しているでしょうが、鎖骨一本折っただけで日常生活におおいに支障をきたします。
もちろんバイクに乗ってレーススピードを発揮するなんて本来不可能です。
毎年一人は連戦の初戦で骨折して2,3戦欠場の事態に陥っていますが、プロレーサーである彼等にとっては自身のキャリアに影響を与える重大事故なんです。
たかが鎖骨一本ですよ?
エアバッグなら今まで頻繁に発生していたこういったアクシデントもかなりの確率で防げるようになるということです。
MotoGPクラスだけではなく、全クラスで義務化に至ったのは、第一は命の危険がある重大アクシデントに対する備えですが、
特にMoto3クラスの若いライダーのレーサー人生を守るためという側面もあると思いますね。
ありがとうございました!
わかりやすく説明いただきモヤモヤした部分消し飛びました!
なるほどです