『エスパルガロ兄:新アプリリア機だとブレーキングでアグレッシブになれる』
★アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)がセパンテスト3日目(最終日)を13位で終えた。なお、3日間総合では14位だった。
★エスパルガロ選手は昨年、フィリップアイランドGPで左手の中手骨を負傷したため、セパンGPは欠場だった。
★エスパルガロ選手のコメント。
【今回の3日間テストの感想は?】
「2018年は然るべき足並みで始められたと言えるでしょう。新マシンの事は気に入りました。特に、僕の指示通り、車台が良くなってるんですよ。これでブレーキ使いがもっとアグレッシブになるし、ライディングポジションも僕のスタイルに合うようになりました。」
【今日はどのような作業を?】
「今日は新バージョンのコントロールトラクションも試してみました。究極的にポジティブでしたね。そこの作業はこのまま続けて行きます。その次は、新エンジンで一歩前進していかないと…カタールテストには出来上がってくるんで。継続して開発して行くって言うのが重要なんです。今年はさらに限られた者達の戦いになっていくでしょうからね。」
★チームメイトのスコット・レディングはセパンテスト3日目(最終日)を21位で終えた。なお、3日間総合では23位だった。
★レディング選手のコメント。
「正直なところ、今回のテストの締めくくり具合にはけっこう満足してます。時間が必要なんです。2017年版のマシンから新マシンに単純にセッティングを移行させるだけでは、僕の場合、上手く行かないんですよ。アレイシは速攻で上手く行ってましたけどね。」
【それで苦戦している…】
「チャタリングやグリップ面で問題が出てしまい、どの方向に進んで行けばいいものやら、ずっと試して続けてたました。かなりの改良が加えられてるんで、トップスピードがなかなか出せなくって。でも、とにかく、日に日に良くはなって行ってました。」
【なかなか自信がありそうで…】
「僕にとってもマシンにとっても、今回のテストが鍵になると思いますね。メカニック陣が僕の特性やどう言うレベルのセッティングが好みか理解してくれるようになってきてるんで。」
(2018年01月30日『Gpone』記事参照)
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