『2018 ミザノテスト モトGP:リザルト&トピックス』
★8月19日(日)、ミザノ・サーキットでモトGPチームらによるテストが行われた。
★かなり暑かった。
★同テストにはホンダファクトリー、スズキファクトリー、KTMファクトリーは参加しなかった。
★ミシュランが2019年用のフロントタイヤを用意してきたが、今回のテストでは好フィードバックは得られなかった。
★非公式タイムは以下の通り。
★首位ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー、1’31”9)。2016年に自身がヤマハ機で記録した1’31”868より若干遅い。72周回をこなした。
チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは2位(1’32”5)。90周回をこなした。シルヴァーストーンGPでも使えそうなソリューションをいくつか試していた。
両選手ともセッティング作業を集中的に行っていた。
テストライダーのミケーレ・ピッロは1’33”5で、エスパルガロ選手と同じ6位タイムに相当する。74周回をこなした。20〜21日も同サーキットで作業を続ける。ミザノGPにはワイルドカード参戦する予定。
★なお、ドゥカティがミザノGPで優勝したのは、2007年のケーシー・ストーナーが最後である。
★3位カル・クラッチロー(ホンダLCR、1’33”1)。
※中上貴晶選手も参加しましたが、非公式タイムも公開されてません。また、その他のホンダ勢であるフランコ・モルビデッリ&トーマス・ルーティ選手も参加しましたが、タイムは公開されてません。
★4位ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー、1’33”2)。86周回をこなした。満足そうな様子はなかった。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは5位(1’33”4)。95周回をこなした。
両選手ともミザノGPに向けての準備をした。電制システムの新セッティングを試していたが、新マテリアルなどは用意されていなかった。
★6位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー・グレジーニ、1’33”5)。レディング選手の後に改良版エンジンを試し、かなり密度の高い作業をしていた。
チームメイトのスコット・レディングは7位(1’33”8)。午前セッションで改良版エンジンを試した。
同エンジンはシルヴァーストンGPで使用される模様。
★非公式タイム
1位 Jorge Lorenzo (Ducati) 1’31”9
2位 Andrea Dovizioso (Ducati) 1’32”5
3位 Cal Crutchlow (Honda) 1’33”1
4位 Valentino Rossi (Yamaha) 1’33”2
5位 Maverick Vinales (Yamaha) 1’33”4
6位 Aleix Esparagarò (Aprilia) 1’33”5
7位 Scott Redding (Aprilia) 1’33”8
(2018年08月19日『Gpone』記事参照)
(2018年08月19日『Motorsport.com』記事参照)
(2018年08月19日『Corse di moto』記事参照)
クラッチロー選手が「ロレンソはホンダ機に乗ったらショックだろう」と言ってまして…
これまでヤマハ/ドゥカティ/ホンダを乗り換えてきたクラッチロー選手…けっこう信憑性があるのかも。
詳しくは、こちらでどうぞ。
【2018オーストリアGPまとめ その1 ドゥカティ&ホンダ】[ 2018年8月18日 発行 Vol. 199 ]
●ホルヘ・ロレンソ
・寿命が縮まった
・ポル・フエラ復活
・苦手な第3コーナーを克服しての勝利
・ビデオでイメージトレーニング
・タイヤ泣き笑い
・ここ6戦の獲得ポイントはトップだが…
・エルゴノミクス問題が惜しかった…
・ホンダ移籍は株取引のようなもの…
・マルケス「ホンダは実に良い契約をしてくれた」
・クラッチロー「ロレンソはホンダ機に乗ったらショックだろう」
他
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