ヴィニャーレス『ロレンソは僕の電話番号を知ってるくせに…』2019アッセンGP

『ヴィニャーレス：ロレンソは僕の電話番号を知ってるくせに…』

★6月27日（木）、アッセンGP会見でマーヴェリック・ヴィニャーレス（ヤマハファクトリー）が次のように話した。

【バルセロナ戦から2週間が経ち、怒りも鎮まった？】
「100％と言うわけではありません。ホルヘ（ロレンソ）がボックスに来てたと言うのは聞きました。チームの話では、謝ってたそうで。
ただ、僕の電話番号を知ってるくせに、かけてもこないんですよね。とにかく、まぁ、この先も友達であることに変わりはないです…トラックで起きたことは関係ないから。
僕はこれまで誰に対しても常に配慮してきたし、何も変わらなかったんで。」

【ロレンソ選手への処罰を求めていたが、結局、何もなかった…】
「なんて言っていいものやらねぇ。審判団がそう決めたなら、それに従いますよ。ただ、僕ならもう少し違う判断をしますけどね。
僕は常に他のライダーのことを配慮してきたつもりだし、あんな操縦をしたホルヘに処罰がないってことは、あの手の攻撃や走りに対して門戸が開かれたってことになるんじゃないんですか。今後、厄介な地点でのオーバーテイクが横行してしまうかもしれないでしょ。
今回のことは本当に残念だし、腹も立ちます。」

【バルセロナの一件をまだ引きずっているようで…】
「アッセンではひたすらベストを尽くすよう頑張ります。金曜日に良いスタートを切って、その後、上手く進んで行けるようにね。
普段、僕は他のライダーのことを本当に配慮するようにしてるもんですから、バルセロナではかなり腹が立ちましたね。
今回は楽勝で表彰台だって思っていたし、もしかしたら優勝争いだって出来たかもしれない。それがオーバーテイクをかけてきた相手のミスで転倒させられてしまったんだから、そう簡単に気持ちは収まらないでしょ。
まぁ、あれから時間が経って、皆、気持ちも収まってきたことだし。ただ、多くの選手が処罰が必要だって思ってることは確かですから。
処罰なしと決まり、審判団なりの判断基準があるのは明白でしょけどね。」

【セーフティコミッションについては？】
「審判団はセーフティコミッションの意見なんか聞かないんじゃないんですか。彼らなりの考えがあって、そう簡単に変えられないんだと思いますけど。
ただ、セーフティコミッションはきちんとやってくれてますよ。各クラスの安全面はかなり上がってますから。僕らがセーフティコミッションでやっている仕事は本当に重要だと思います。時には何の提案もない時もあるけど、たくさん出る時もあるし、そのうちのいくつかは本当に価値のあるものだから。トラック内での安全の重要性を皆が理解し、各トラックを改善していくのは本当に大切なことでしょ。
例えば、シルヴァーストンなんかそうですよね。去年は問題山積みだったじゃないですか。」

Vinales: "Le scuse di Lorenzo? Ha il mio numero, poteva chiamarmi": "Non penalizzarlo crea un precedente pericoloso, altri tenteranno manovre azzardate. So che si è scusato con il team, ma io non l'ho sentito" https://t.co/wpn4VWGdjY pic.twitter.com/2J4f005N0A

— gpone.com (@gponedotcom) 2019年6月27日

（参照サイト google 翻訳：『Gpone』）

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ヴィニャーレス選手がTVレポーターに騙されて更に怒り、その後、ロッシ選手がそのレポーターをたしなめたって話は”有料閲覧『note』で!!