『ロッシvsロレンソ:タイ、ヤマハR3機で勝負』
★第1回セパンテスト後、ヤマハ・ファクトリーとテック3の選手らが、プロモーション・イベントのためタイへと赴いた。
★ブリーラム・インターナショナルサーキットでヴァレンティーノ・ロッシ、ホルヘ・ロレンソ、ポル・エスパルガロ、ブラッドリー・スミスと地元ライダーらが、ヤマハYZF-R3機でレースを行なった(上記ビデオ)。
★ロッシ選手のコメント。
「良いレースでしたね…実に楽しかった。サーキットの第一印象は本当に良いですよ。コースはかなり高速で、流れが良い。強いハードブレーキング地点もあるし、高速の大回りコーナーもあってね。モトGPレースをやるのも興味深いんじゃないんですか。」
★ロレンソ選手のコメント。
「本当に面白かったです。レース前、ヴァレンティーノと『80%のプッシュで行こう』って話してたんですけど、結局、110%ぐらいは出してたんじゃないんですか。ちょっとリスクもあったし。とにかく楽しかったし、お陰でコースの事が良く分かりました。実に良いコースなんじゃないかなぁ…綺麗な国だし、太陽もきらめいていてね。直線コースが長くて、流れがかなり良いですね。それに、今日は大勢が僕らに挨拶しに来てくれて…凄いですよ。ここでモトGPレースを開催するようになったら、またお会いできると良いですね。」
★スミス選手のコメント。
「素晴らしいイベントで、話題になっていたR3機にやっと乗れて良かったですよ。凄いプッシュできるんで驚きましたね。他のライダーと一緒に走れたのも良かったし、皆さんにも楽しんでもらえてたら良いんですが。足を運んでくれた皆さんや、ヤマハでの開発に感謝してます。早々に、また訪れたいですね。」
★ポル・エスパルガロ選手のコメント。
「素晴らしかった…ここで皆さんやヤマハ・ファミリーと一緒に居られて本当に嬉しいです…こんな素晴らしいマシンとコースを試せてね。(コーナーで)膨らんじゃったんですよね…ヴァレンティーノやホルヘが、今の僕には速すぎて(笑)。でも、本当に楽しかったです。足を運んでくれた皆さんに感謝してます…早々に、また会えたら良いですね。」
(2015年02月13日Motobolog.it記事参照)
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バレンシアみたいにコース全体が見渡せるんですね。
コース幅が少し狭いような感じがしましたが、いずれ開催されるようになるといいですね。
一瞬、芳賀ノリがいるのかと思ったら地元選手でした(;´д`)
ホルヘは自分は結局80%だったんでしょうか?雨の日のホルヘみたいな感じに見えたけれど。性格でそうですね、こういうの。こんなところで怪我してももったいないし。
地元ライダー2人は全日本にも出てる選手ですね
こういうのは結果はともかくなのでどうでもいいですが、
ゴール前、ロッシが地元ライダーに譲るのかなと思ったろころにブラッドリー・スミスが空気読まずに抜いてった、
ように見えたのは私だけでしょうか?
それよりも入場のコールされる順番が気になりました。
バレンティーノよりもホルヘの方が後ってことは、昨シーズンのランキングに関わらず、やっぱりホルヘがファースト・ライダーってことの現れなのかなと。
スタートのグリッドも一応同じ位置からみたいですが、ホルヘの方がバレンティーノよりイン側ですしね。
わかります、その感じ。しかも危なかったし。110%でリスクがあった、作ったのはスミスでしょうね。