『怒ヘイデン:こんな操縦はストレス、信頼感が抱けない』
★3月10日(金)、SBKタイ戦。ニッキー・ヘイデン(ホンダ)はFP1で10位、FP2で13位だった。FP総合13位で、スーパーポール1(予選1)からの参戦となる。
★2週間前のフィリップアイランド開幕戦でも苦戦していた。
★ヘイデン選手のコメント。
「今回のFPセッション2回終えた時点では、本当に特に言うべきこともないです。まさにフィリップアイランド同様、エンジンブレーキで色々と難題が出てしまってるもんですから。とにかく、マシンはブレーキングでかなり苦戦してるんですよ。今回のFPでは電制システムの問題が出てしまい、なんと大きく膨らんでしまったんですよね。」
【フィリップアイランドと同様…】
「手応えは同じです。まだフィリップアイランドではスーパーポール2(予選2)に直行できたけど、今回はそれも無理でした。こんな操縦をするのはストレスですよ。マシンに対する信頼感がつかめないんですから。実を言えば、どっちの方向に進んでいいかも分からないんです。」
【明日に向けて、どの辺に集中してるの?】
「とにかく作業を進め、希望を持ち続ける…それだけですよ。タイ戦では開幕戦の時よりは状況も良くなると思ってたんですけどねぇ。ところが、ほとんど何も変わってないんですから。」
★チームメイトのステファン・ブラドルはFP2では若干パフォーマンスを上げていた(※FP1で14位、FP2で12位)。FP総合12位で、スーパーポール1(予選1)からの参戦となる。
★ブラドル選手のコメント。
「フィリップアイアランド戦に比べると、手応えが違うんですよ。特にFP2では違いましたね。マシンはトラクションやブレーキングが良くなりました。エンジンもそうですね。然るべき方向に進んでますよ。先はまだまだ長いですけどね。もちろん、ジョナサン・レイやカワサキのことは考えないようにしてます。宇宙人並みですからね。」
【もう少しで予選2に直行できたが…】
「惜しかったですよねぇ。予選2直行だったら良かったんですが。予選2に進めるよう、明日は歯を食いしばって行きますよ。もう少し安定性が必要なんですよね。」
(2017年03月10日『Gpone』記事参照)
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ううううん・・・・
ヘイデンがここまで苦しむとは・・・。バウティスタまでこの様子では
やっぱりエンジンパワーを小細工で上げただけでは全体のバランスが取れていないということでしょうか・・・。
ヘイデンはいつまで我慢の時を過ごさなければならないのか!
ヘイデンおこ は珍しいー↓