
『ペドロサ、重量問題について反論:マリーニよ、君は全面的に間違ってる』
★スーパースポーツ世界選手権(SBK)では2024年から『最低重量制限』ルールが導入され、小柄なアルヴァロ・バウティスタが大幅に不利になったため、『アンチ・バウティスタルール』などと呼ばれている。
★ロードレース世界選手権(モトGP)パドック内でも、最近、話題になってきているが、以前から同ルールの導入を提言しているルーカ・マリーニ(184cm、70kg)が次のように話している。
「最近の選手の多くは体重を減らすようにしていて…その方が速く走れるからなんです。
例えば、以前、ダニ・ペドロサ(158cm、50kg)がミザノGPで優勝した時は、唯一、ソフトタイヤが使えたからじゃないですか。
僕としては、他のスポーツ同様、モトGPにも『最低重量制限』ルールを導入すべきだと思います。
小柄な選手は体重を増やそうと思ったら、多少のトレーニングでどうにかなるけど、特定の背の高さの選手は体重を落とすことはできないんですから。」
★ハンガリーGP中、ペドロサ元選手がマリーニ選手の意見に対し、次のように反論した。
【マリーニ選手が『最低重量制限』ルールを導入すべきだと訴えているが…】
「全面的に間違ってると思います。確かに低排気量クラスならば、大柄な選手は不利になるでしょう…エンジンが小さく、パワーも低いのに、選手の体重は重いんだから。しかも、エアロダイナミクスも合わせづらいし。
でも、排気量が大きいマシンの場合、もし(体格による)条件を揃えるとしたら、小柄な選手におもりを付けるのではなく、小柄な選手のマシンを重量の低いものにすることなんじゃないんですか。
小柄な選手は体重が軽いけど、筋力的には大柄な選手の方が遥かに強いんですから。小柄な選手におもりを付けると言うことは、低い筋力でさらに重いマシンを操作しなければならないと言うことでしょ。
然るべきルールの逆を行ってるんじゃないですか。とにかく、小柄な選手が排気量の大きなマシンに乗れば、常に不利になってしまうものなんだから。」

(参照サイト:『Corse di moto』)
いわゆるアンチ・バウティスタルールは本当に馬鹿なルールだよ
今すぐやめるべき
ルカの言うこともわかるけどペドロサの言うこともわかる
つまりこのまま何もしなくていい。
SBKも回転数調整とかするから実力の見えにくい戦いになるし。
ルカ同様の長身ライダーのバズやレディング、なんならお兄さんのロッシもそんな泣き言は言って無かったですね。
体格の大小には各々一長一短ある訳ですし、与えられた才能で最善を尽くすのがスポーツ競技だと思います。
これは馬鹿げたルール
格闘技じゃないんだし、デカい体が不利ならデカい体が活きる仕事やれば良い
ルカの言う事もわかるけどペドロサはハードタイヤがあまり履けなかった筈!だから与えられた身体と環境でレースするのがベストだと思います!
4輪と違って常に重量、重心の影響が大きいバイクでは全く違うマシンになってしまい重量以外のハンデが非常に大きいと思う
メーカーもそのバランスで開発していないので更に難解になる
マリーニが主張するなら最低重量では無く一番重い選手に合わせて皆バラストを乗せて見れば良い
ペドロサの意見はもっともで大きい人、小さい人それぞれ有利不利があり、それを含めてライディングテクニックやセッティング能力だと思う
身長、体重、手足の長さ、反射神経、冷静な判断能力、視力などなど、これら全ては個人の能力で、これらの能力を競うのがスポーツなのでは?
ポリコレ・文化社会主義的な思想に近い思う。
小学校の運動会の徒競走で、みんなで手を繋いて一緒にゴールするくらい、くだらない。
もし、ロードレースにおいて、手足の長さが有利に働くとするならば、長い選手の手足を切断手術をして調整するのでしょうか?
そもそも、本当に小柄な人はモトGPバイクに跨る事すら出来ない。
では、そのライダーに合わせる為に、最高シート高を600mm以下とレギュレーションにするのでしょうか?
実際に身長の悩みで大型バイクでのレースを諦めたライダーも多くいただろう。
超ハイパワーなエフワンってドライバー含めた最低重量制限がある。
軽ければ優位に決まっており、同じ重量でも軽いマシーン、軽いドライバーでウエイト積んで最適なバランスをとった方が理想と言われてる。
これは二輪最高峰のMOTOGPにも当てはまることなのではないのかな。
マリーニはドゥカティ機に乗っていたとき、同じドゥカティ乗りの他の小柄な選手に比べると最高速が劣るってはっきり言っていたね。実装以外にデータ上ではっきりわかるんだろうから間違いはない。
体が大きければ前面投影面積が大きくなり空気抵抗は増すし、車両重量158kgしかないマシーンで、ライダー重量が20kg近く違えばトラコン不要な速度域からの加速は悪くなる。
>鯖通り より:
なんならお兄さんのロッシもそんな泣き言は言って無かったですね。
ロッシのドカ時代、鶴の一声で最低重量上がってるよ
年明けくらいのタイミングだったから次年のマシン開発終わってるホンダヤマハは大ブーイングというか汚いよねえ
マリーニとペドロサの意見は視点が違うイコールコンディションだと思う、軽さは武器のモータースポーツでは体格の差は埋める事が出来ない溝かもしれないですね。
プロスポーツは結果が全て。
モータースポーツはマシンが絡んでくるので、自分が有利になる様に政治的に動いたり、アピールする事は必然とも言える。
二人の主張はどちらも正しい。
MotoGPの選手が言う言葉じゃないですよ。
あの選手は体重が軽いから有利だったととられるような発言は..小排気量ならまだしも(˙-˙)
毎年体重が軽い選手が優勝してるならまだしも。
体重のことを言及する前に自分に集中してほしいな。
タンクが大きくて燃費をあまり気にしなくてよかった時代は体重も身長からくる空気抵抗も気にしなくてもよかった。それがタンクが小さくなってから大きい選手はダイエットを余儀なくされた。新型R1が出た時にPVでロッシが裸になってたけどガリガリだったから泣きそうになった。
対してマルケスとかはバリバリマッチョになっててこれは相当なハンデだな、と思った。
ペドロサも言ってるけど大きい選手はその分筋力もあるからハンデにはなってないでしょ
ロッシはいちゃもんつけて一度最低重量上げさせてるけど
あとロッシがガリガリのくだりはダイエットでなくて筋トレ等鍛えた結果だよ
当時はペドロサやロレンソ等新世代のライダーに対抗する為ストイックになっていた
むかしはレース前日も大酒飲んで騒ぐような文化もあったけど今はそれでは勝てないとロッシ談