MotoGP

バニャイア『兄マルケスが2025年機の欠点をカバーしてしまってるの?』

『バニャイア:兄マルケスが2025年機の欠点をカバーしてしまってるの?』

★11月7〜9日、ポルトガルGPが行われ、モトGPクラスのフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が予選4位、スプリント8位、決勝はリタイアした。現在、総合4位(−257ポイント)。

★決勝後、バニャイア選手が次のように話した。

【今回はアプリリア機が優勝していたが、部分的に既にドゥカティ機を超えていると思う?】
「思いません…信頼性や操舵性、エアロダイナミクス等のあらゆる面から見ても、No.1機は今でもドゥカティ機の方だと思います。
ただ、今年、僕はマシンの実力を発揮させられず苦労してますが…。」

【マルク・マルケスが2025年機の問題点をカバーしてしまっているとか…?】
「それよりも、僕は自分の現状の方に目を向けているんで…苦戦してますから。ここ2GPでは上手く作業できてるんで、それをベースにしていかないと。」

【サンマリノGPまでは転倒が少なかったのに、最近は6レースで4回転倒しているが…】
「最初から、あらゆる状況で転倒しそうにはなってました。でも、オーストラリアGPの時、『もう最下位にはなりたくない』って言ったじゃないですか…だから、全力プッシュをしてるんです。
残念ながら、転倒してしまうんですが…。残念ですよ…ポイントもかなり取りそこねてしまい、台無しにしてしまいました。」

【今日の決勝は後続選手(クアルタラロー)も迫って来てなかったのだから、4位で良いとは思わなかったの?】
「勝利を目指しているライダーとしては、後続より先行機に目を向けているんで…アコスタに追いつきたかったんです。ただ、僕より速かったんで難しかったんです。」

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

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