MotoGP

ホンダLCR『感動的だったのはクラッチロー初優勝だが、ザルコ優勝は最高だった!』チェッキネッロ

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『チェッキネッロ:感動的だったのはクラッチロー初優勝だが、ザルコ優勝は最高だった!』

★2025年シーズンのホンダ陣営の最終リザルトは以下のとおり。

ライダー部門

12位ヨハン・ザルコ(148ポイント、LCR)
13位ルーカ・マリーニ(142ポイント、ファクトリー)
15位ジョアン・ミール(96ポイント、ファクトリー)
26位ソムキャット・チャントラ(7ポイント、LCR)

コンストラクター部門

首位ドゥカティ(768ポイント)
2位アプリリア(418ポイント)
3位KTM(372ポイント)
4位ホンダ(285ポイント)
5位ヤマハ(247ポイント)

チーム部門

首位ドゥカティファクトリー(835ポイント)

8位ホンダファクトリー(238ポイント)

10位ホンダLCR(155ポイント)

11位ヤマハプラマック(125ポイント)

★先日、ホンダLCRのルーチョ・チェッキネッロ(チームマネージャー)が、空港での乗り継ぎの合間に伊サイトに次のように話した。

【相変わらず、多忙で…】
「『IRTA(チーム協会)』の件でスイスへ行くところなんですよ。その後は日本へ行き…ホンダのレース部門の皆さんが待ってますからね。
12月26日は午前8時半にアシスタントとミーティングで…それで今年を締めくくらないと。」

【2025年はヨハン・ザルコが優勝を決めフランスGPが一番感動的だった?】
「一番を決めるのは難しいですね…これまで、うちのチームは5勝してるんですよ。クラッチローが3回、リンス1回、ザルコ1回でね。
まぁ、ザルコの優勝は背景がドラマチックでしたかねぇ。彼の両親もパドック入りしていたし、フランス人選手が最高峰でホーム優勝するのは71年ぶりだったから、大勢のフランス人観客が合唱する国歌って言うのがねぇ…表彰式なんか、本当に感動的でした。
感動的って言う意味では、あれに勝るのはクラッチローが初優勝を決めた時だけで…とにかく、今年のザルコ優勝は最高でしたよ。」

【マルク・マルケスの最後の優勝以降(※2021年10月)、ホンダ陣営のレース優勝2回はLCRチームが獲得し…誇らしい気分?】
「当然、嬉しいですよ…おかげで、ホンダとの関係が更に強化されましたからね。
まぁ、アメリカズGPのリンス優勝は、けっこう大きなサプライズだったんでしょうけどね。フランスGPの方は、レインコンディションでザルコが強いことは分かってたんで。
アメリカズGPは、リンスがあんな風に勝ってくれるなんて思ってもいなかったんですよ。まぁ、誇らしい気分ではあるが、どちらも『よくある状況』ではないですからねぇ(笑)。」

中編に続く

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

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