MotoGP

ホンダから唯一ドゥカティへ帯同したメカニックが語る、マルク・マルケスの将来

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『ホンダから唯一ドゥカティへ帯同したメカニックが語る、マルク・マルケスの将来』

★2023年末にマルク・マルケスがホンダファクトリーからドゥカティグレジーニに移籍した際、チームスタッフ陣を連れて行くことはできなかったが、唯一、メカニックのシャヴィ・オルティスだけはタイヤおよびカウル担当と言う補助的な職務であったため帯同を許された。なお、ファクトリー昇格時も共に移籍している。

★オルティス氏はモト2時代からマルク選手のスタッフとして働き、モト2タイトル以降、全てのタイトル獲得に携わっている。

★先日、オルティス氏が西サイト『Marca』で次のように話した。

【マルク選手がグレジーニ移籍を決めた際、他のチームスタッフ陣はどんな様子だったの?】
「やはり、一緒に移籍することを望んでました…無理でしたけどね。人生には、そう言うことってあるもんなんですよ。」

【貴方とマルク選手はどんな関係?】
「僕としては、仕事だけの関係とか友人とか…そう言う風には思ってません…まぁ、そう言う関係でもあるんですが…もう、家族も同然ですね。
目と目が合っただけ通じると言うか…いちいち言葉にする必要がない関係です。」

【今後、マルク選手がホンダに復帰する可能性はあると思う?】
「人生、不可能なことなんてないでしょう。かなり難しいことではあるが…でも、分かりませんよね。」

(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

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