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ドゥカティ850cc機テスト、対アプリリアのため2026年機に注力

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『ドゥカティ850cc機テスト、対アプリリアのため2026年機に注力』

★3月9〜11日、ヘレス・サーキットでモトGPプライベートテストが行われた。同テストは非公開で、メディアが入手したタイムも非公開のものである。

★ドゥカティはミケーレ・ピッロ(39才、テストライダー)が2027年用850cc機で数周し、1分39秒前後を記録した。
同コースのPP記録は、2025年のファビオ・クアルタラローによる1分35秒610である。
つまり、1分39秒と言うタイムはトップスピードが低下している850cc機で、モトGPに常時参戦していない39才テストライダーが出したタイムとしては悪くないだろう。

★ただ、2月末のタイ開幕GPではアプリリア機が圧勝し、決勝ではトップ5内に4選手全員が入り、なおかつ、表彰台に2名が上がった(優勝&3位)。
一方、ドゥカティはトップ10内に3名しか入らず、最高リザルトも6位で(ディ・ジャンナントニオ)で表彰台の連続獲得記録を止めてしまった。

★タイ開幕GPでは今年のアプリリア機のエアロダイナミクスが、参戦メーカーの中でトップクラスであると証明された。
F1から着想を得たソリューションにより、アプリリア機はパフォーマンスと安定面で大きく進歩したと言えるだろう。

★このため、ドゥカティは2027年より今シーズンに向けての開発作業に注力しているようで、シルヴァン・ギュントーリ(元プロレーサー、技術アナリスト)も、「ドゥカティは対アプリリアのために、エアロダイナミクスの大幅な開発作業を進めている」と話した。
実際、コーナー立ち上がりで使用するデバイスのテストを行っていたようだが、上手く機能したとしても同パッケージをすぐに実戦投入することはないだろう。
レギュレーションによりシーズン中のエアロダイナミクスのアップグレードは1回しかできないため、慎重に検討して投入しなければならないからだ。

(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

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