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クアルタラロー『タイヤ圧の問題で、水の中を走ってるようだった…』2020アラゴンGP

『クアルタラロー:タイヤ圧の問題で、水の中を走ってるようだった…』

★10月18日(日)、アラゴンGP決勝戦でファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT)が18位だった。

★クアルタラロー選手はPPスタートながら、徐々に順位を落としていき、最終的に首位と21.498差のポイント獲得圏外でゴールした。

★総合順位は以下のようになった。

首位ミール(121ポイント)
2位クアルタラロー(115ポイント)
3位ヴィニャーレス(109ポイント)
4位ドヴィツィオーゾ(106ポイント)
5位ナカガミ(92ポイント)

★【いったい何があったの?】
「優勝争いができると思ってたら、フロントタイヤに何か起きてしまって…。タイヤ選択は適切だったと思います。序盤3ラップは絶好調だったのに、第5ラップぐらいからタイヤ圧が上がってしまい、第7ラップでは凄いことになって…中盤や終盤にはどうなってしまったか想像できるでしょ。まるで水の中を走ってるみたいで、もう、マシンを止めることができなくって、本当に大変でした。」

【FP中の転倒で強打した足の調子も悪いのでは?】
「僕の身体には問題はありません。スズキ機がかなり速いようだけど、ヴァレンシアではいつもヤマハ機が速いので競り合っていけると思っています。
去年の11月はけっこう速かったんで、自信はありますよ。」

【総合2位になってしまったが…】
「心配はしてません。あと4戦あるし、首位ミールとは6ポイント差だし。どちらにしろ、今回は優勝争いは無理だったんで。トップ5ぐらいが精々でしたから。
今日は散々だったけど、ライバル陣のリザルトからするともっと酷い結果になってたかもしれないから。アレックス・マルケスがミールやヴィニャーレスの前でゴールしてくれたお陰もあるし、あと、ドヴィツィオーゾが下位だったから。」


(参照サイト:『Sky』)
(参照サイト:『Moto.it』)

クアルタラロー選手の初ウエットレースが賛否両論だったって話は、note『ル・マンGPまとめ』でどうぞ!

POSTED COMMENT

  1. マロン より:

    タイヤの圧が下がるんじゃなくて、上がるってあり得るんですね。。

  2. ハンス より:

    想定よりも路面温度が高かったか、もしくは想定以上にタイヤに熱が入ってしまったのでしょう。
    いずれにしろ内圧の初期設定を高くし過ぎたっぽいですね。

  3. 岸本ジョン より:

    >第5ラップぐらいからタイヤ圧が上がってしまい
    中の水分が蒸発して内圧が上がったのかもしれません。

  4. 通りすがり より:

    兎に角、タイヤタイヤタイヤですね
    どのメーカーもそうですけど

  5. うに より:

    中々上手くいきませんねー
    おろしたてのタイヤだったらしいけど、
    WUPで少しでも使ってたらまた違ってたのかな。

    タイヤ圧も電子制御でなんとかならないもんかしら。
    可動部分だから難しいだろうけど。

  6. WR#1 より:

    てっきり転倒の影響かと思っていましたが、タイヤでしたか。

  7. スペンサーレプリカ より:

    ブリジストンの時には無かった要素だらけで、なんだかタイヤに振り回されてる印象。。。サプライヤーなんとかならんのかな~

  8. VH46 より:

    ケガの影響じゃなかったのは一安心だけど、心理面ではミルの方が優位な感じだね。

  9. なお より:

    空気圧の問題だったらサプライヤーがどこだろうと関係ないでしょう

  10. サニー より:

    レースペースで走ってパンク以外に圧が下がる要素があるのか…

  11. ハンス より:

    内圧調整のセッティングミスなのでミシュランの責任ではありませんね。
    流石に内圧は規定範囲内で皆バラバラなのは皆さん知ってますよね?

  12. ジョルジョ99 より:

    マーベリックは進まないで途中でたれるし、ファビオはパンパンとは?前日までの気温と決勝の路面温度差で混乱したのだろうか?だね。

  13. ヌルタス より:

    そんな単純なミスをトップオブトップがするとも思えないけど、素人的には冷間時の空気圧を高めに入れてしまったぐらいしか思いつかないな。

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