『ペトルッチ:モトGP選手とグリッドガールの交際は…まぁ、都市伝説みたいなもの』
★ダニーロ・ペトルッチ(31才)は、2021年末にモトGPを引退した。
2022年1月にKTM機でダカール参戦し、ステージ2でDNF(※未完走)となったため総合順位からは外されたが、ステージ5で優勝し、モトGPとダカールの両方で優勝した初の選手となった。
その後、『Moto America ロードレーシングシリーズ』にドゥカティ機で参戦し、現在、総合2位に就いている(※総合首位と3ポイント差)。
★ペトルッチ選手が2月22日付けの伊サイト『Mowmag.com』のインタビューで、次のように話した。
[ その1はこちら ]
【ところで、モトGPとダカールなら、どっちの選手の方が女性にもてるの?】
「モトGP選手の方ってことになるでしょうねぇ…ただ、ダカールでの経験は唯一無二ですからね。とにかく、魅力的ですよ…不満はないですね。
ダカール選手の場合、砂漠の中にいるわけだから…周りに誰もいないでしょ。モトGPだと、ピットボックスから一歩出たら、もうねぇ、よりどりみどりだから。」
【モトGPの場合、グリッドガールとの交際って言うのは…?】
「まぁ、ちょっと都市伝説みたいなもんですよねぇ。グリッドガールの大半は事務所に所属していて…グリッドをぐるっとひと回りしたら、傘をしまって撤収だから…。
こっちはレースが終わるまでは、他のことは考えないわけだし…ゴールしてピットボックスへ戻った時には、トラックに搬入作業をしているメカニックらしかいないわけでねぇ(笑)。とにかく、もっと前から行動を起こさないとならないんですよ。
僕はそう言うタイプじゃないんですよねぇ…お近づきになれないもんかと、いつも思ってはいたけど、グリッドガールと選手の物語って言うのでは大きな収穫はなかったですねぇ。
声をかけたことはあるけど…ほら、結局、そう言う柄じゃないから。」
(※なお、ペトルッチ選手はイタリア衛星放送『SKY』の女性レポーターと真剣交際し、タヴッリャ界隈で同棲したものの、1年ほどで破局しました。)
【ちょっと話は変わるが…現在、貴方にとってKTMとドゥカティが、まるで妻と愛人のような存在になっているが…結局、どっちを本妻にするの?】
「今、考えてるとこなんですよ!
もちろん、両メーカーとも感謝はしてますよ…大きなチャンスを与えてくれたんだから。KTMからもドゥカティからも、離れるのはキツかったんですよねぇ…。
僕はモトGPとダカールの両方で優勝した初の選手となったわけだから、今後もスピードレースにはドゥカティ機で、オフロードにはKTM機で参戦できたら嬉しいんですけどねぇ…どちらのメーカーにも恩があるんだし。
それなりに問題もあったけど…でも、そんなのは普通のことなんだし…とにかく、どちらのメーカーとも縁は深いんで。
うちのガレージにあるマシンは、この両メーカーのものだけだし…自分で買うのは、このメーカーなんで。」
(※なお、ペトルッチ選手は2023年のダカール参戦を断念しました。『MotoAmerica』に集中するためだそうです。)
[ その3に続く ]
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(参照サイト:『Corriere dello sport』)
(Photo:Instagram)
KTM奇想天外プロジェクト『コンセッションを取り戻せ!』って話は、note『2022 ドイツGPまとめ』でどうぞ!
ド・プニエ「都市伝説なんかじゃないぞ」
メランドリ「俺は結局上手く行かなかったけどね」
ゲスいけど興味ありますねw
客観的にみればグリッドガールはmoto2、3の頃はあるだろうけど、GPレベルになるとそれなりのモデルが寄ってくるんじゃないの
レポーターも(日本でいう女子アナ?)しかり
クールデヴィルなんて正にソレじゃんw
10年位前に知り合いの女性ライターさんが、日本GPのバイトでMoto3のパラソルガールを急遽やってましたw
全くの寝耳に水だったので、本人に聞いたらめっちゃはずいから勘弁してーって言ってましたwww