
『タルドッツィ:バニャイアの問題点は…』
★4月中旬、ドゥカティのダヴィデ・タルドッツィ(チームマネージャー)が、英TV『TNT Sports』で次のように話した。
【現在、バニャイア選手は総合3位で、苦戦気味のようだが…】
「自分のスタイルとは異なるマシンに合わせていけるタイプじゃないんですよ…それがチームにとって問題になってしまってね。
チャンピオンライダーたる者、重大な局面を乗り切っていけるよう学ぶべきでしょう。
ドゥカティ最新機に強みがあるってことを思えば、それを上手く活用できるようにならなければね。」
【カタールでは日曜ウォームアップでも苦戦していたようで…】
「ブレーキングの信頼感が掴めなかったんですよ…ただ、少なくともスピードは出せるようになってましたからね。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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バニャイアは昇格後DUCATI一筋で来ている。
マルケス兄もホンダ一筋だったが、DUCATIへ乗り換えマシン適合もしている。
マルケス兄のホンダ時代のライディングと実績は凄まじいものです、それを持ってDUCATIにも対応したと考えると適応範囲とその高さは凄まじいと思います。さてバニャイアが対抗出来るか!?を今後観て行きましょう。
過去にはストーナーやロレンソ、現在はペッコのチーフメカニックであるガバッリーニによればペッコの走りはロレンソに非常によく似ているとか
ペッコ自身もルーキーの頃にロレンソのデータを参考に走りを改善したと言っていた
ロレンソもマシンが決まれば鬼のように速いがダメな時は苦労するタイプだった
まぁストーナーやマルケスの様に多少の問題は気にせず乗りこなすタイプの方が珍しいのだけど…
ここ数年はペッコをエースとしてバイクを開発してきた結果今の誰が乗っても速いドゥカティになってるんですから今後もペッコの乗り心地が良いと感じる方向性で開発するが吉なんじゃないでしょうか?
マルクは一種の特異点、どんなバイクでも誰よりも速く走っちゃう超人なので、彼の意見なんか聞かずにそこにあるバイクに乗せておけば良いのです(暴言)
でもそんなマルクもストーナーセッティングの213Vはこんなガチガチのバイク乗れないよといったらしいですね。
その‘25年型の強みとライダーの強みをマッチングさせるのがお前らの仕事やろがい!