『マルケス:競り合いって、勝った時は良いもんなんだよねぇ!』
★11月8日(土)、ポルトガルGPのモトGPクラスでアレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)が、予選5位、スプリント首位だった。
★スプリント直後、アレックス選手がパルクフェルメで次のように話した。
「競り合いになってしまったので、ある程度のリスクを負う必要はありました…上手く行きましたけどね。
感触は良かったんですよ…もちろん、前に出るためにタイヤを酷使して…明日に向け、ちょっと調整が必要だけど、でも、今回の土曜セッションは満足です。」
★その後、アレックス選手がイタリア『SKY』で次のように話した。
【アコスタ選手とのオーバーテイク合戦はみごとだった…】
「競り合いって、勝った時は良いもんなんですよねぇ!
予選ではミスしちゃったんで、スプリントは賢く行きました…前に出られるタイミングを図ってたんですよ。攻撃ポイントはそこだって分かってたんで…それが勝利につながりました。あれぐらいまでタレるのを待って…フル活用できるって分かってたんで。
昨日、僕はソフトタイヤ作業をあまりしてなくって…マルコ(ベッツェッキ)とペドロ(アコスタ)の方は、きちんと準備してたようなんですけどね。
序盤は『焦るな!』って繰り返しながら走ってたら、最終コーナーでは少しだけ余力が残ってました。観客の皆さんも、競り合いを楽しんでくれたでしょうかねぇ…。
マシンに関しては、前進はできてないけど…レースでのフィーリングも最高って感じじゃなかったし。あちこち改善していかないとね…例えば、低速コーナーでの止め方とか。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)





