Screenshot『リヴォラ：マルク・マルケスには申し訳ないことをした…』
★先日、マッシモ・リヴォラ（アプリリアレーシングCEO）が伊サイトのインタビューで次のように話した。
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【タイトル獲得を目指すと言うことは、今のところ、打倒マルク・マルケスを目指すと言うことになるが…】
「マルクについては、今でも申し訳なく思ってます…マルコと共に、うちが彼を欠場させてしまったわけですから。
実は今年の夏頃、『うちは打倒マルク・マルケスを目指すぞ！』と私が宣言していたんです…もちろん、トラックで彼と戦うと言う意味であって…肉体的に打ちのめすと言う意味ではないですよ。
インドネシアGPでは、余力があるのはマルコの方だと確信していました。その次のオーストラリアでもマルコは好調だったし、アプリリア機も絶好調だったじゃないですか…ラウル（フェルナンデス）が優勝したんですからね。もちろん、マルクもオーストラリアで強いことは分かっていたんで…一騎打ちを見てみたかったですよ。
来年、各メーカー機がだいたい今ぐらいのレベルで行くなら…確実に、勝負に出られると思うんですよね。
マルコはけっこうマルクと競り合ってきたし…例えば、ミザノなんか実に素晴らしいレースだったじゃないですか。あのレースでマルコとマルクが別次元の走りをしてたんですよ…確か、3位のアレックス（マルケス）は7秒遅れぐらいだったでしょ。
パルクフェルメで、うちは全員大満足で…でも、マルコが戻って来て、私に抱きつき…こっちもハグを返したら、その瞬間、視線を落として私にこう言ったんです…『ごめん』って。」
【なぜ謝る必要が…？】
「分かるでしょ…選手がそう言う風に言う時ってのは、勝つべき運命にあるってことなんですよ。
そう言う言葉が腹の奥底から自然に出てしまうわけで…それで良いんですよ！」
［ 完 ］
（参照サイト：『Mowmag.com』）
（Photo：Instagram）
