Screenshot『マルティン去就：2027年アプリリア継続は不透明』
★2025年シーズンのアプリリアファクトリー選手の総合順位は以下のとおり。
3位マルコ・ベッツェッキ（-192ポイント）
21位ホルヘ・マルティン（-511ポイント）
★マルティン選手は2024年にドゥカティ機でタイトルを獲得したが、同メーカーのファクトリーチーム昇格が叶わなかったため、2025年はアプリリアファクトリーから参戦した。
しかし、2月セパンテストで負傷し、4月中旬のカタールGPで復帰したがまた負傷、7月中旬のチェコGPで復帰したが9月末の日本GPでまた負傷したため、それ以降は欠場を続け、11月中旬のヴァレンシア最終GPとテストにのみ参加した。
★アプリリア側は2027年に向けてベッツェッキ選手との契約更改を優先しており、マルティン選手については「時間をかけて判断する」と公言している。
★マルティン選手は他の選手陣と同様、2027年の去就については移籍も視野に入れながら動いており、これまで次のように発言している。
「マルコ（ベッツェッキ）とアプリリアの活躍を嬉しく思ってます。だからと言って、マルコで上手く機能したものが僕でも機能するとは言えないんで。
僕らはタイプが完全に異なるライダーだし、僕はまだ走り込めてないんでね。
とにかく、僕のために戦ってくれる素晴らしいチームがあるんだから…今後、どうなって行くかは分からないけど、今、僕はアプリリア選手なんで。」
（参照サイト：『Corse di moto』）
（Photo：Instagram）
