モトGP『ペトルッチ:ストーナー選手はハードブレーキングで僕が抜けなかったからムカついた』
ムジェッロでの戦いも終わり、3週間連続レース後のこの2週間の空き時間を利用して選手らも英気を養うことだろう…と言いつつ、終わらないのが口舌戦。今回はストーナーvsペトルッチの番である。
ダニーロ・ペトルッチが自身のツイッターに次のように綴っている。
《本当のところ、ストーナー選手は、僕がハードブレーキングをかけたら僕のことを抜けなかったもんだからムカついたんだよね…僕の脇についた途端にブレーキをかけてきて、僕はもっとゆっくり走っていて、遅れてブレーキをかけたんだけど。ムカついたって言ってたけど…上っ面だけの謙虚さなしで言うなら、マシンが逆だったなら僕だってストーナー選手のことが邪魔になったわけで。並外れたライダーであることに変わりはないんだけどね。》
ペトルッチ選手はお天道様に誓って真実を話している…確かに、マシンが逆だったならストーナー選手だって1ラップ4秒遅れで走ってただろう。とは言っても、80馬力以下で時速50kmも遅く走行していれば邪魔になるのも当然なのだが。まぁ、ペトルッチ選手は本当のことを言ったまでで、現チャンピオンにしてみればCRT機にハードブレーキをお見舞いされるなんざ、人生最上とは言えない出来事なわけだ。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Motograndprix 2012年07月17日)
で、こちらが『ストーナーがハードブレーキングでペトルッチを抜けなかったからムカついた』映像であります。
怒ったら乗るな、乗るなら怒るな…クリックPrego
kcはこうして皆から嫌われていく
上手く行かないと周囲に八つ当たり
悪いのは全て他者
ちょっと物事が上手く行くと
偉そうな事ばかり言う
何の魅力も無い選手
って見えてきますね
賛否両論あるけど、ロッシも含めて多くのライダーが手こずっているセデッチを唯一乗りこなした男。
CRT機でもその気になれば早い気がするんだけど。苦笑
性格なんてどうでも良いぞ。赤いバイクを表彰台に上げてくれるんだったら。
CRT反対派の彼からすれば、コース上で邪魔されるのは、むかつくんでしょうね。でもルールでそうなっているわけですからね。
MOTO GP ライダー・ファンであれば誰もが羨やむ才能を持っていて、そこまでに辿りつくまでの努力も相当のものだったのでしょう。
でも、肘でこずいっちゃったりとかはねー やっぱかっこよくないですよね。
YAMAHAレジェンドライダーに名を連ねなくてよかった。・・・・と個人的に思います。