日曜日のアラゴン戦で起きたマルケス/ペドロサ接触転倒事件。
同件に関し、ロッシ選手始め、色々とコメントを集めてみました。
基本的に、レース直後のコメントです。
あっ、それから緊急アンケート『マルク・マルケスはペナルティを受けるべきか?(右サイドバー下。スマホだとトップページの下の方にあります)』も、まだまだ続いておりますんで、ヨロシクお願いしますね。
★ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)のコメント。
「僕は後ろを走ってたけど、(接触・転倒は)見てないんですよ。マルクは2〜3シーズン、ペナルティを科すべきなんじゃないですか…そうしたら簡単でしょ(冗)。」
(Source:2013年09月29日 Gpone記事より抜粋)
★ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)のコメント。
「僕の発言が(マルケス選手の)処分に影響を与えるような事はないでしょう。各選手、三者三様で、マルク(マルケス)は他の選手に比べ、より危険を冒すタイプのアグレッシブなライダーであり、そう言う事をすれば、ああ言う事は起きるものでしょ。
今回、どう言う事をしたのかは見てませんが、僕は既にヘレスで…自分が当事者になった際に自論は述べてありますから。今は何も言いません。マルクは非常に危険を冒すライダーです…彼自身にとっても、他の選手にとってもね。」
(Source:2013年09月29日 Motocuatro.com記事より抜粋)
★リヴィオ・スッポ(HRCチームマネージャー)のコメント。
「(ダニもマルクも)頭の良い選手で、2人とも非常に成熟してますから。2人で直接話し合い、解決する事でしょう。処罰などは一切必要ありませんよ。マルクは自分で自分のミスを理解するでしょう。
マルクは少々態度を変えねばなりませんね…時に、若干危険すぎる。ただ今回は、運不運の問題だと思ってます。接触は極めて軽いものだったし、私でさえTV映像では気づかない程だった。残念ながらマシンには、ある種の状況においての安全システムや異常を知らせる物は付いていません。ダニが事前に気づくのは不可能でした。」
★アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)のコメント。
「マルク(マルケス)の操縦がアグレッシブだと言う事は、皆知っている事だし、この手の事が起きたのは初めてじゃない。ただ、もの凄い能力の持ち主ですよね…通常は、この手のミスはカバーできているでしょ。単純に限界に対する観念が人と違うんですよ…危険を冒しているとは思っていない…怯まずに挑んで行くんです。おそらく彼にしてみれば、それが当たり前になんであって、だから、決して変わらないんじゃないですか。
2輪って言うのは4輪と違って、境界線を引くのが難しいんですよ。この規則なら絶対と言う事は有り得ない…ケース・バイ・ケースで対処しなければならないんです。例えば、今日のマルクの操縦に関しては処罰の対象にはならないでしょ…でも、彼にとってこう言う状況は初めてじゃない。よく考えられるべき点ですよね。」
(Source:2013年09月29日 Gpone記事より抜粋)
★マックス・ビアッジ(元ライダー、現SBK解説者)のコメント。
「特に、若年ライダーらの事が心配ですね。ある種の操縦の仕方を目にしていると、それに張り合おうって気になってくるのが危険でしょ…自分自身を危険に晒してね。ライダーらは絶対に保護されるべきでしょう。」
(Source:2013年09月30日 Gpone記事より抜粋)
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ドヴィ、大好きなライダーだけど。。。
あなたは今年のU.S.GPでヘイデンにとんでもない事しているでしょ…。
最終コーナーでヘイデンに抜かれてクロスラインになった時に、ヘイデンが縁石から戻ってくるラインにマシンを入れたため、後方から接触しそうになり、あわてて左に回避するものの、よれてヘイデンに体当たりしてますね。
ビアッジ、大嫌いなライダーだったけど!!!
あなたの言うとおり、(スペイン選手権・レッドブル・ルーキーズ・カップなどに参戦している)今の若手ライダーはマルケスの真似乗りしすぎです!
http://photos.motogp.com/2013/06/29/redbull_rookies_slideshow_169.jpg
マルケスも125cc時代は、オーソドックスなライディングフォームをしてたはず。
http://photos.motogp.com/2010/09/05/marquez02_4.0_original.jpg
Moto2に昇格してからライディングフォームを変更してます。
http://photos.motogp.com/2011/03/06/marquez_4_slideshow_169.jpg