『2015 へレス モトGP FP3トピックス』
★5月2日、ロードレース世界選手権ヘレス戦、モトGPクラスのフリープラクティス3が行なわれた。ラスト5分は全選手がコースに降り、予選状態となった。
★首位は、FP1/FP2に引き続きホルヘ・ロレンソ(ヤマハファクトリー)の1分38秒493。セッション大半でタイヤ比較を行ない、その後、タイムアタックをかけていた。
★2位は僅差でヤマハテック3のポル・エスパルガロ(+0.054)。
★ホンダ勢トップはカル・クラッチローの3位(ホンダLCR、+0.082)。首位獲得の可能性もあったが、ラストラップで優位に立った際にマシンを起こしてしまった…おそらく、セッションが終了したと勘違いしたのだろう。
★ヴァレンティーノ・ロッシは6位(ヤマハファクトリー、+0.274)。リアのハードタイヤにこだわり続けた昨日よりは戦闘力が高い。
★しばらく首位を固持していたマルク・マルケスは7位(ホンダファクトリー、+0.367)。相変わらず痛み止めを使用していない。
★予選2へ直行はロレンソ、エスパルガロ弟、クラッチロー、エスパルガロ兄、ドヴィツィオーゾ、ロッシ、マルケス、イアンノーネ、スミス、レディング。
★1位〜13位位ジョニー・エルナンデス(ドゥカティ・プラマック、+0.819)までのタイム差が0.8秒台。
★アプリリア組は、アルヴァロ・バウティスタが15位(+1.231)。
★ユージン・ラヴァティが第5コーナーで転倒。ローリス・バズ(ヤマハ・オープン機、20位、+1.861)は唯一、昨日よりタイムを伸ばせなかった。
(2015年5月2日『Gpone』記事参照)
『2015 へレス モトGP FP3リザルト』
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