ヤマハ＆ドゥカティ、最後のウィング：2017セパン・プライベートテスト

『セパンテスト：ヤマハ機、最後のウィング』

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★今シーズンよりモトGPクラスでもウィング使用が禁止となるが、25日より始まったセパン・プライベートテストではいまだウィング付きのマシンが見られている。

★昨日と27日午前、カツユキ・ナカスガはウィングなしのヤマハM1機に乗っていたが、27日午後、比較のためウィング付きで出走した（上記写真）。
なお、ナカスガテストライダーがウィング付きマシンで出走したのは午後3時頃だが、わずか数周走ったところで激しいにわか雨が振り出し、ボックス待機となってしまった。

★26日、ケーシー・ストーナーが1回目出走の際にウィング付きGP17機を使用（下記写真）。しかし、午後からのテストでは使用しなかった。
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★なお、ドゥカティGP17機に技術的な不具合が生じ、ストーナーテストライダーはわずかな周回しかこなせなかった。また、午後の出走では第12コーナーで2回停止していた。
ピッロテストライダーはもう少し走り込めたものの、ドゥカティのボックスはしばらくシャッターを閉め、中で作業を進めていた。

★ホルヘ・ロレンソも26日午前にボックス入りし、ストーナーテストライダーのメカニック陣が報告ミーティングをする際は熱心に聞き入っていた。
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（2017年01月27日『Gpone』記事参照）
（2017年01月26日『Gpone』記事参照）
（2017年01月26日『Motorsport.com』記事参照）

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