MotoGP

フォンシ・ニエト代役はポーランド人ライダー、ウカシュ・ワルガラ

モト2『フォンシ・ニエト代役はウカシュ・ワルガラ』




先日、引退を発表したばかりのフォンシ・ニエト選手の代役として、ポーランド人ライダーのウカシュ・ワルガラ選手がモト2に参戦することになりそうだ。
オートバイ世界選手権において、ポーランド人ライダーの出場は40年振りのこととなる。

ウカシュ・ワルガラ選手(27才)はインターナショナル・ドイツ・スーパーバイク選手権(IDM)に昨年まで2シーズン参戦しており、今季はイタリア人ライダーのラッファエーレ・デ・ローザ選手と共にG22レーシング・チームよりモリワキのマシンを駆ってモト2に参戦する予定だ。

ポーランド人ライダーと言えば、1969年125ccクラス、ユーゴスラヴィア戦で表彰台に上がったリシャルト・マンキーウィッツ選手以来のことで。
マンキーウィッツ選手は、現在、G22レーシングのオーナーであるアンヘル・ニエト元選手のチームメイトだった。

フォンシ・ニエト選手の代役を務めることとなったワルガラ選手は現在、マシンの初試乗とモト2クラスの様子を伺うためヴァレンシアへ赴いている。また、ポルトガル、ヘレスで行なわれる次回テストにも参加する予定。
今季の開幕戦は3月20日のカタールGP。


(日本語翻訳:La Chirico / 西語記事: Diario AS 2011年02月13日



最近、モータースポーツ界で
「ポーランド人」が注視されてるような…

もう1ヶ月ちょっとで開幕…
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