MotoGP

B.スピース:右腕が『逝って』しまいました…

モトGP『スピース:フィジカル面で厳しいレース』




ベン・スピースにとってブルノ戦は厳しいレースだった。腕に激しい痛みがあることを訴えていたスピース選手だったのだが、第9ラップではもうボックスに戻りたい程だったと言う。しかし歯を食いしばり、チームメイトであるロレンソ選手についで5位でゴール。
レース後、スピース選手は次のように語っている。

「厳しいレースでした。第9ラップ以降は1周終わる毎にリタイヤしかった!無理矢理にプッシュしまくったんですが、それほどミスもありませんでした。後ろから来る(ヴァレンティーノ)ロッシ選手のことだけを考えていました。なんとか完走できたし、リザルトも良かった。でも今は逆に調子が悪くってね。右腕が完全『逝って』しまいました。持てる力の限りをレースで出し尽くしてしまったもんですから。チームには本当に感謝したいです。マシンは絶好調で、表彰台に乗れるぐらいの仕上がりだったんですから。それからクリニックの皆さんにも感謝しなければ。あそこにあんなに通い詰めたのは初めてですよ。毎日行ってましたから!フィジカル面から言えば、これまでの中で一番厳しいレースでした。まぁ、もう終わってくれたし、ポイントもいくらか獲得できましたけどね。」

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Motograndprix 2011年08月14日


ロッシが後ろにいるって…恐いんでしょうね。殺気立ってて…

スピース選手、お母さんに介抱してもらって良くなってね!クリックPrego
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