モトGP『エドワーズ:シッチへの想い』
セパン戦での事故に巻き込まれたコーリン・エドワーズ(ヤマハ)が沈黙の一日を経て、親友でありライバルでもあったマルコ・シモンチェッリの死について気丈に語っている。
スリップ転倒し、ラインから外れて滑り込んできたシモンチェッリ選手を、避けきれず衝突したエドワーズ選手も数カ所負傷してしまったが、友人を失った心痛に比べたら、それは二の次だろう。
エドワーズ選手はフェイスブックにその悲しみを綴っている。
《みんな、励ましの言葉をありがとう。友達の死に立ち会うと言うのは本当に辛いものです。気持ちは保てているけど、本当に悲惨な出来事でした。
身体の方は、肩が脱臼したのと前距腓靭帯が伸びてしまった他には、両手首と左かかとが骨折しているかどうかビクビクしていて、水曜日にレントゲン検査を受けることになってます。
モトGP界のことを思うと悲しくなるし、ご家族からファンの皆さんまで、今回の出来事にたずさわった人達のことを思うと気持ちが沈みます。
我友よ、気をつけて旅立ってくれ。寂しくなるよ。》
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Gpone 2011年10月24日)
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エドワーズ選手もシモンチェッリ選手とは仲が良かったそうですから
ロッシ選手同様、人一倍辛く悲しい想いをされているのでしょうね…
マルコ・シモンチェッリ選手のご冥福を心よりお祈りいたします。