MotoGP

青山博一『悪い夢でも見ているよう…』

モトGP『青山博一:悪夢のよう、まだ信じられない』




2011年マレーシアGP第2ラップで転倒し亡くなったマルコ・シモンチェッリのチームメイト、青山博一選手が次のように語っている。
なお、青山選手は来シーズンよりホンダからスーパーバイクに参戦することとなる。

青山選手のコメント
「いまだに信じられません。悪い夢でも見てるみたいです。チームメイトのマルコが昨日のレース中に転倒し、生死の境で戦った末に亡くなってしまったなんて…この喪失感は言葉では表せません。
多くの人から愛されていたし、それがなぜなのかも良く知ってます。先週のレースでは2位になって、表彰台に上がっていたし、今週もまたとても強い走りをしていました。
一体どうして、こんなことが…?今はそれ以外考えられません。マルコのご家族やファンの皆さん、チーム、スタッフらにお悔やみの言葉を送りたいです。マルコ、やすらかに眠ってください。」


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Motograndprix 2011年10月25日


青山選手にとってモトGP最後となるヴァレンシア戦ですが、
おそらくチーム全体が棄権することとなるようです。

マルコ・シモンチェッリ選手のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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