モトGP『表彰台獲得パーセンテージ、ロレンソがロッシに迫る』
ドゥカティでの実りなき2年間のせいでヴァレンティーノ・ロッシの各種記録にも影響が出てきている…これまでのキャリアでの表彰台獲得におけるパーセンテージが68.6%と下がり始めているのだ。ちなみに1位がウェイン・レイニーで77.1%(信じられん!)、2位がミック・ドゥーハン69.3%。
さらに驚くべきはホルヘ・ロレンソがロッシ選手に後一歩と言うところまで迫っていること…既にケニー・ロバーツ・シニアやエディ・ローソンらを抜いているのだ。また、同世代ライダーのケーシー・ストーナーも抜いているわけだが、同選手の場合、常に御しやすいマシンに乗ってこなかったと言うことで、その偉大さは証明されるだろう。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Gpone 2012年06月26日)
出走回数からすると、ウェイン・レイニーって凄すぎませんか…
レイニーの場合、デビューイヤーからタイトル争いに加わり、不幸な事故で全盛期に引退しましたからね・・キャリア全般を通してトップでなかった時期が全くないんですよね。流石120%レイニーですね。
V5のドゥーハンもデビューから数年はそれほど目立たない中堅ライダーという感じでしたし、ステディ・エディことローソンもキャリア末期は今のロッシみたいにカジバの勝てないマシンで表彰台獲得率下げちゃいましたしね・・