モトGP『ロッシ:2013年ヤマハ、モンスター・エナジー支援で』
2013年に向けたモトGPライダー市場はもはや灼熱真っ盛り。最も希少価値の高いピースがまだ嵌っていない…つまり、ヴァレンティーノ・ロッシの行き先がいまだ定まっていないわけで、もう毎日が最高潮と言ったところだ。
実は数時間前からネット上では、ある噂が駆け巡っており…なんと、あのヤマハがベン・スピースと手を切り、スポンサーとしてモンスター・エナジーの特大予算付きでロッシ選手をワークスチームに迎え入れることにしたと言うのである。
ただし、同ニュースのソースが不明なため、当サイトとしては慎重を期して簡単にお伝えるするだけに留めておこう。
またしてもロッシ話である。
まず年明けには、コカコーラがスポンサーについてヤマハ・サテライトと言う噂が飛び交い、その後、アウディ首脳陣より確約を得たことをドゥカティが発信。そして、マールボロがスポンサーとなりヤマハ・ワークスに入るのではと言う話が出てきたら(その後、公式ソースより否定)、今度はホンダHCR中本副社長からワークス機提供のオファーである。
そして真夏のドラマに新たに加えられたのが今回のエピソード。まぁ、ご本人のファイナルアンサーまで、もう少しと言ったところだろう。
とにかく、国内外の各種サイトが報道しているロッシ定理では、ヤマハ・ワークスチームでホルヘ・ロレンソ選手と組み、スポンサーとしてモンスター・エナジーが太っ腹な特大予算でもってヤマハのメインスポンサーとなり、アンドレア・ドヴィツィオーゾやテック3チームとの関係も平穏無事に済むと言うもの。
ただし、ドヴィツィオーゾ選手の方は待望のワークス入りが閉ざされ、テック3の方では太っ腹スポンサーを失うこととなってしまうのだが。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Motoblog.it 2012年07月20日)
これ…本当に不思議な噂でして…元ネタは『Il Messaggero』と言うローマでは発行部数第一位を誇る老舗新聞が、署名なしで載せてる記事なんですよ。
あぁぁん、もう…早くファイナルアンサー!!クリックPrego
お! こうなったら、ロレンソ君も Mマーク着けて走るんですかぁ。 ボディーはブルーでいってほしいなぁ。
ドカ残留の次に確率の高い噂のような。もう4台全部モン・エナにしてしまうのも手でですよ、と誰かお伝え下さい。
安定感抜群のホルヘ、常に果敢なロッシ。で、ややホルヘ優勢の中、批判を避け必ずしも強引に出れないロッシ、となってつまんなくなりそうなヤマハドリームチームの予感す。デスモ4基目エンジンで何かが起こらんかな?
ロックスター『・・・・・』