さて、今週末から遂に7週間5レースが始まりますな!!
もう観てる方もユンケル買って準備したいって感じ…あっ、モンスターか。
え〜と、2〜3日前のロレンソ選手のインタビューなんですが…おぉぉ〜良い感じで落着いてますねぇ。
『ロレンソ:戦略は勝つこと、でなければ、表彰台』
★ホルヘ・ロレンソがスペイン紙『Diario AS』編集部を訪れ、各種質問に答えた。
★タイトル争いについて
「表彰台獲得が重要だが、もっと重要なのは優勝すること…しかし、もっと重要なのはタイトルを取ること。ストラテジーはできるだけレースに勝つこと。それが無理なら2〜3位でゴールすること」
★ホンダとヤマハの比較
「現段階ではホンダの方が完成度が若干上…最近、一歩前進したようだ。うちはギアと加速、ある種のコーナーでの旋回を改良させなければ…。ただ、うちのマシンも去年に比べれば格段良い。時には愚痴りすぎず、ある物で満足した方が良いこともある。」
★M1機開発について
「マシン改良にはライダーの力は重要だと思うが、根本的な要素ではない。僕らライダーはあくまでライダーでエンジニアではない…重要なのは走ってみた手応えを伝えていくくこと。その結果、設計などの作業をしていくのがエンジニアだから、ヴァレンティーノが1人でヤマハ機を勝てるマシンにしたわけではないし、2010〜11年に僕が1人でそれを改良したわけでもない。ヤマハのエンジニアがやったことだ。」
★マルク・マルケスのモトGP昇格について
「ホンダと言う凄いマシンに乗り、彼もとても若く、勝利に飢えているだろう…そして、非常に優秀で、非常に完成度が高く…優勝争いをするようになるまでに、それほど時間はかからないだろう。」
★ストーナー復帰について
「ペドロサが1位で、ストーナーが2位…そして僕が3位って言うのは、明らかにまずいだろう。ただ、ストーナーがダニを手助けするために走ったりするものかどうか。」
★選手同士の友好関係
「モトGPクラスではクラッチローやエドワーズ、スピースと仲が良い。ライバルの中でだったらストーナーと一番近しい関係。敬意は全員に払っているけど。」
(日本語翻訳:La Chirico / 西語記事:Diario AS 2012年09月19日)
最近、ファッショナブルな世界に目覚めたかのようなロレンソ選手…
ミス・イタリアの審査員なんかもやってましたが…まぁ、イタリア各紙ではどちらかと言うと《なんでイタリア人ライダーが審査員やらないわけ?》って感じで、あんまり話題にならなかったような…
下はロレンソ選手のフェイスブックからの写真&メッセージです。
《(2012/9/11)やあ、みんな。昨夜はミス・イタリア大会の審査員、すごい経験だよ》
《(2012/9/22)やあ、みんな!昨日、ミラノのファッションウィークに行ってきたんだ(嬉)。かの有名なヴェルサーチのメドゥーサと一緒の写真。》
そう言えば、以前、元F1レーサーのジャン・アレジがファッションショーでモデル役をやってたことがありましたが…
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