MotoGP

ロッシvsビアッジ夢の対決、プレツィオージ市販車開発、ヴィニャーレス来年KTM…etc:今日のできごと


おぉぉぉぉ〜
イタリア待望、世紀の夢の対決が遂に実現しますぞ!!

モトGP『ロッシ&ビアッジ:シッチのためにラティーナ共演』

gpone-rossi-sic-biaggi.jpg ★12月2日にラティーナのサッギターリオ・サーキットで開催される『Sic Supermoto Day』に、ヴァレンティーノ・ロッシ参戦が決定した。なお、同選手と組むのはフランス人のスーパーモト・チャンピオン、Thierry Van Den Bosch。

★同イベントへの参戦を既に公表しているマックス・ビアッジは、スーパーモト世界選手権で4回タイトルを獲得しているアドリアン・シャレイアと組む予定。

★同イベントではスピードレースの選手とモトクロス&スーパーモタードの選手が2人一組になり、58ラップの耐久レースを行なう。

★下記エントリー表に掲載されている選手の他、ローリス・カピロッシなどがドリフト走行を披露する予定。

★同イベントの収益金はマルコ・シモンチェッリ協会へ贈られることとなる。

gpone-rossi-latina.jpg


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2012年11月21日 Gpone記事より抜粋)



さて、ロッシ選手としては…もう興味はあまりないかもしれませんが…
やはりロッシinドゥカティ・プロジェクト失墜の責任を取ってと言うことか…
フィリッポ・プレツィオージさんの担当が…やはり変わりました。

モトGP『プレツィオージはR&D、後任はベルンハルト・ゴブマイヤー』

motoit-ducati-gobmeier.jpg ★ドゥカティがドゥカティ・コルセ新ゼネラル・ディレクターにドイツ人エンジニアであるベルンハルト・ゴブマイヤー(53才)を任命したと公表。近年、BMWでスーパーバイク世界選手権を手がけた経験を買われたもの。ガブリエーレ・デル・トルキオCEO直属となる。

★前任者であるフィリッポ・プレツィオージ(44才)はドゥカティ・モーター・ホールディングの研究開発(R&D)部門ディレクターに任命、直属の上司はクラウディオ・ドメニカーリ(ドゥカティ・モーター・ホールディング・ゼネラル・マネージャー)となる。同社での18年間(ドゥカティ・コルセ12年)の経験を生かし、市販車開発を進めていくこととなる。

★モトGPプロジェクト・ディレクターにはパオロ・チャバッティ(55才、元SBKゼネラル・ディレクター)を、また、ドゥカティ・スーパーバイク・プロジェクト・ディレクターにはエルネスト・マリネッリ(39才、エンジニア)を任命。両名ともゴブマイヤー氏の協力のもと、2013年より活動開始となる。

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2012年11月21日 Omnicorse.it記事より抜粋)



こちらは新たにモトGPにやって来て、ウッキウキのスペインの彼♡

モトGP『マルケス:モトGPとは言葉にできない何か』

bikeracing-marquez-motogp.jpg ★ヴァレンシア・サーキットで2012年11月14日15時25分、初めてホンダRC213V Factory Specを走らせたマルク・マルケスは、わずか90分後(21周回)にはダニ・ペドロサのベストタイム1分33秒403に1秒081差と言うタイムを刻んだ。

★マルク・マルケス選手のコメント
「先週はなにか特別な感じだった。タイトルを取り、最終戦を走り、待ちに待った瞬間が…自分の新チームと顔合わせし、モトGP機初乗りと言う瞬間がやっと訪れてくれた。すべてが信じられないような感じで、すべてが“大人”と言う感じだった。
残念ながら天候に恵まれず、2日目まで待たねばならなかった。正直に言うなら、ちょっとストレスのある状況だった。何度もスーツを着たり脱いだりで、コースに降りられる頃合を計っていた。もの凄く乗ってみたくて…ここで乗れなければ、また何週間かお預けになるのだから。
コースに降りたくて降りてくて…でも、サンティ(メカニック)との約束で、ドライでしか走らないってことになっていたから。せめて1周だけでもと、お願いしたけど駄目だった。幸い、午後には陽が出て、やっと念願かなった。素晴らしかった…目一杯楽しんだ。最終コーナーを抜ける時…直線コースで立て直す時の手応え…フロントがリフトしてる時のマシンのパワーなんか信じられないようなものだった。本当に、ハンドルに伝わってくるこれたの感触すべては信じられないようなものだった!」

★なお、マルケス選手は日本に赴き、ホンダの恒例フェスティバルに参加。その後、11月26〜28日にはセパン・サーキットで再びRC213V機のテストを行なうことになっている。

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2012年11月20日 bikeracing.it記事より抜粋)



そして、こちらのスペインの若手もウッキウキなんでしょうな…あまり顔に出ないタイプだけど…

モト3『ヴィニャーレス:メロドラマ終了、来年はKTM』

motograndprix-vinales-ktm.jpg ★マーヴェリック・ヴィニャーレスが現アヴィンティア・レーシングを辞め、来年、LaglisseチームのKTM機でモト3タイトル獲得を目指すこととなった。同ニュースはドイツからパブロ・ニエトがツイッターで発信。なお、ヴィニャーレス選手も現在、ドイツで同機のテストを行なっている。

★ヴィニャーレス選手は今年9月、アヴィンティア・レーシングと2015年末までの契約を交わしたものの、セパンGP期間中には同チームとの契約解除を求めレース参戦を拒否。その後、弁護士らの助言により今シーズン最終2レースに参戦していた。

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2012年11月20日 MOTOGRANDPRIX記事より抜粋)


上の記事にもありましたパブロ・ニエト氏のツイートがこちら。
もう、心からウッキウキですよ!!

《周知のとおり、うちでは来年に向けマーヴェリック・ヴィニャーレスと交渉中だったのだ!そして、遂にうちで走ってくれることになったよ!!!》

《みんな、お待ちどおさま。数分前にサインしてもらったよ!!!:) さあ、タイトル目指しての闘いだ!!!:) 》

《マーヴェリックがKTMに乗った最初の瞬間…..!:)》

《マーヴェリックがコース記録を1秒削った!!!》



ウッキウキ♡クリックPrego
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