伝説のイギリス人ライダー、バリー・シーン……言わずと知れたチャンピオン・ライダー。
スズキで世界選手権500ccクラス2年連続優勝を果たし、ライダー引退後若くして病気で亡くなったシーンですが、病名は癌だったそうです。
故に、小児がんの子を持つ家族への支援は、癌で亡くなった彼の意志である事は明らかです。
この真っ赤なフードパーカーの永久欠番7(BSBでの)。勇気が湧く素敵なデザインだと思いませんか?
『スズキが《バリー・シーン・コレクション》共益金に新たに参加』
★スズキのワークスチームがチームカラーのTシャツ、ポロシャツ、帽子など衣料品のニューコレクションを発表した。
★サーキットやツーリングに必要なジャケット、パンツ、グローブ、アクセサリーなど種類も豊富に取り揃えている。
★昨年、スズキは『バリー・シーン・コレクション』と称し、Tシャツやパーカーの売り上げの一部をイギリスのCLIC Sargenを介し、小児がんの子供を持つ家族を支援する為の寄付をしている。
★2012年8月〜10月の間に7,000ユーロの寄付金を納める事に成功し、昨年に引き続き今年も共益金に参加する事を約束した。
(日本語翻訳:MOKU / 伊語記事:2013年01月05日 omnimoto.it記事より抜粋)
今年の『バリー・シーンコレクション』の詳細は不明ですが、スズキおよびバリー・シーンファンの方はどうぞお見逃ししなく。