ケーシー・ストーナー選手の4輪デビューは、ちょっと不発に終わってしまったようですが…
でも、なかなか新鮮ですな…こう言う出で立ちも。
一応、こちらがレース後の本人コメントです。
モトGP『ストーナー:4輪デビューで壁に衝突』
★オーストラリアのクリプサル市街地サーキットで開催されたV8スーパーカー選手権でデビュー戦に挑んだケーシー・ストーナーが、12周目(全20周)にバリア壁に衝突しリタイヤとなった。
★ストーナー選手のコメント
「第4ラップでもうフロントタイヤがブロックしてしまって。タイヤを何とか持たせてレースを完走しようと中ぐらいの順位で走り続けたんだけど、ずっとタイヤがブロックしたままだったんです。不幸にも第3コーナーでタイヤがパンクしてしまって…そこで全てが終わりました。
全て経験ですから。最初は緊張してたけど、序盤の何周かはもの凄く楽しかったですよ。今日の事故のせいで明日のレースが厳しくなってしまったけど、また6列目からのスタートで…次は何ができるかですね。」
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年03月01日 Gpone記事より抜粋)
あっ!
やはり、4輪でも家族同伴なんですな!!
あっ、そうだ…
セパンテストの方で忙しかったんで紹介しそびれてたんですが…
今回のレース前のインタビューと言うのもあったんですよ。
モトGP『ストーナー:モトGPよりV8の方が良い』
★ケーシー・ストーナーがV8スーパーカー選手権に向け、モトGP引退以来初のプレスカンファレンスに挑んだ。
「最初は誰かの後ろにくっついて走るつもりです。多分、第1セッションが終わったら、他の選手達も誰かにくっついて走った方が良いって気づくんじゃないかなぁ。こっちの方がモトGPより雰囲気が温かいですね。日曜日は敵だけど、月曜になると友達なんです。
この新たなチャレンジに向け、やる気満々です。才能があって戦闘力の高いライバル陣を相手に走るんです。今年、何回かは乱闘に加われればと思ってます。市街地を走るなんて面白いでしょうね。バリア近くを走るのには慣れてないんですが…当然、一般道でレースなんて普通はできないわけだし。正々堂々とそれができるチャンスですよ。
まだまだ学ぶことが多くて…短時間でそれをこなさなければならないし。2日間のテストを行いましたが、正直言って、もっと運転する時間が欲しかったですね。とにかく、良い作業はできました。週末毎に参戦する予定です。今年はずっと学びの1年になりますね。予選後にはレースでどこまでできるかが分かるでしょう。とにかくライバル選手のことを研究するようにします。でも、このスポースでは新人だし、可能な限りの各コンディションの中、僕のスタイルに合うよう何種類かのセットアップでもってテストをしてみただけですしね。あと少しで完成ですよ。
本当は家族と一緒にもっとゆっくり過ごしたかったんですが、とにかくモーターレース復帰を望まれてしまって。まったく無名の新人として始めたかったんですけど、でも、別の経験もあるわけだしね。2輪に比べると、360度の視界全てを仕切れるように学ばなければ…中の操縦席から色々と調整しなければならないんでね。もちろん、タイヤの持たせ方も勉強しないと。」
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年02月27日 Gpone記事より抜粋)
え〜と、そしてですね…
そのストーナー選手がクラッシュしたシーンがこちらですな。
えっ?ケチケチしないで、レース全体も見せろ?
へい!ガッテンだい!!
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