MotoGP

デニス・ノエスのセパン・タイム分析

勝手に当ブログのご意見番にしているジャーナリストでケニー・ノエス父、デニス・ノエス氏。
いつものごとく、ツイッターでセパンテストについてつぶやいてたんですが…
第1回と第2回のタイム比較なんぞをしてまして、ちょっと面白かったんでご紹介しますね。
あっ、ちょっと長いんで、日本語訳の方は1つにまとめてみました。


《セパンテストの結果を分析希望の皆さんへ
ちょっと書いてみたんで…第1回と第2回を比較検討してみますか。
両方ともトップタイムはダニが獲得した2分00秒100。しかし、ホルヘもちょいと接近していて2分00秒282。
上位14選手は2分03秒以下のラップタイムを少なくとも1度は出しているが、例外はベン・スピース(第1回セパン2分03秒002)。
この14選手のうち10選手が、第2回セパンテストでタイムを落としている。最低だったのがニッキー・ヘイデンで2回目は+.668。
順番に並べると、ニッキー+.668、ダニ+.462、ヴァレ+.424、ドヴィ+.373、ブラドル+.306, アレックス+.277, クラッチロー+.173、ベン+.153、スミス+.002、マルケス.007。
上位14選手中4選手のみが第2回セパンの方がタイムを削っていて、ド・プニエ-.928、バウティスタ-.424、イアンノーネ-.298、ロレンソ-.147。
つまり10選手はタイムが落ち、4選手は上がったと言うこと。だから、どうしたとも言えるのだが…コース・コンディションもあるし、チームの力の入れ方もあるし。
ただ、カタールまでレースがない事を思えば、この手の数字をおさらいしておくのも興味深い(意味なしかもしれないが)。
昨日、ウェイン・レイニーとも話してたんだが、
「多分、ロッシは後0.5秒をどこから引き出せば良いか分かっているだろう…ただ、ホルヘがどれぐらい隠しているのか、また、ホンダが何をキープしているのかは分かっていないし、マルケス本人もどこまで登って行けるか分かっていないしね。まだ何も明らかになっていないんだ。」と言っていた。》


う〜〜〜ん、これって…
カタール開幕戦になったら、ロッシ選手が厳しい現実に愕然とするかも…
って話なんでしょうかねぇ……



よもやの愕然クリックPrego

人気ブログランキングへ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

ITATWAGP | イタたわGP